九里学園WEB部活動|写真部

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 春暑しが一転して米沢では雪が積もった。約10cm、長靴を履いて礼拝に行く。米沢での桜開花は遅れるかな。
 今回の写真は、多重処理で月の動きを(軌道)約2分30秒間隔で遊び心で撮影した。間隔が正確でないのは操作ミスによる。
 
 「主に任せよ」新聖歌 298番
   1、主に任せよ 汝が身を 
      主は喜び 助けまさん
       忍びて 春を待て
        雪は解けて 花は咲かん
         嵐にも(雪)闇にも
          ただ任せよ 汝が身を

 近くの山々、春を告げる。この朝日連峰の主峰、大朝日岳標高1870.3m秀麗な三角錘の山頂が目立ち遠くから眺めることができ。田植過ぎころまで、綺麗な残雪模様が残る。
 下に白い建物「恵泉キリスト教会」がみえる。冬期は使用できないが、間もなく市の除雪車で排雪され、アップルラインが開通し冬期間閉ざされていた教会も21日
から使用できる。
 懐かしい、童謡を思い出す。「春が来た」山に来た里に来た野にも来た。
                        (須田 忠光)

 先週、被災地仙台最南端、山本町へ支援活動に参加(3回目)。山本町の田んぼでは、田んぼを耕し田植の準備。仮設住宅に訪問案内をするなかで、空き家が多くあった。近くの民家を訪ねると色々な花が咲いていた。その民家の梅の花が満開、その他多くの花が咲き誇っていた。スイセン・サザンカ・マンサク、そしてツバキはまもなく咲くであろう蕾。この地を好きになる。
 今日の日曜日は、イースター礼拝。被災された方々は大変な苦労・悲しみのなかで、二年が経過した。仮設に集ってくれた方々は、元気・希望・喜びが季節と共に訪れていた。あるおばあちゃんは、「新しい住宅に4月には引越しできる」。と笑みをうかべ挨拶してくれた。
 イースターは、罪なきイエスが、私たちの罪ために十字架刑より、命を捨てて三日目によみがえってくださった、喜びの記念する日。その方を信じれば天国行きの道がひらけれます。ハレルヤ!
 
 賛美歌をささげる。新聖歌 123番の1
  救い主は ハレルヤ
   よみがえり給う ハレルヤ
     勝ちどき上げて ハレルヤ
      御名をたたえよ ハレルヤ
                      (須田 忠光)

 ある晴れた日の夕方、窪田の白鳥飛来地へ白鳥に逢いに行く。北に帰ったのか70羽程と、朝の調べで記録されていた。どれくらい窪田の白鳥飛来地に戻るのか心配していると、突然北のほうから飛来してきた。白鳥には、宇宙と同じで国境もないし自由うに飛べるよさがある。うらやましい!
 人間の住む地球、社会では、国境問題で国と国とがいがみ合っている現状を知るにつけとても悲しい。世界平和を祈られづにおれない。

先日、所用で福島県へ行った。米沢での除雪等の仕事から開放されて、栗子のトンネルを過ぎ福島に入ると別世界。春だと肌で感じた。福島駅のあるビルで会議。昼食のため12Fの別室からの眺めると、快晴で山形・福島両県にまたがる吾妻連峰がよく見えた。
 米沢の冬を乗越えた苦労を考えると雪の無い近県がうらやましいが。暫しの休息を感謝し祈る。
 次の賛美歌33番を歌う。
    日ごとの務めを しばし逃れ、
     御前にひれ伏し 祈りまつる。
                    (須田 忠光)

 冬から春に季節が移り変わる兆しが感じられる。今朝孫娘を送りながら近くの斜平山に雪崩の跡が見えた。降り積もった雪が、春の暖かさで溶け出し、雪崩となったのでしょう。春到来を告げる現象「はるめく」、少しずつ暖かさが増すことでしょう。
 毎日、「日の出」・「日の入」の間隔が二分ほど長くなり、働きやすい季節となり、一日が長くなる。
 
 冬を夜とたとえるならば次の賛美歌 24番
   父の神よ、夜は去りて。
    あらたなる朝となりぬ。
     われらは今みまえにいでて
      御名をあがむ。
                  (須田 忠光)

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