くのり幼稚園のーと

九里学園|九里幼稚園
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松ぼっくり組は今年お米作りに挑戦します。

先日見に行った、古志田の田んぼの持ち主、吉田さんにお世話になりました。
吉田さんは卒園生のお父さんです。




お米名人の吉田さんに、子ども達から質問タ〜イム!
(N子)  「どうして田んぼにはお水が多いところと少ない
       ところがあるんですか?」
(吉田さん)『田植えをする前に泥と水をしっかり混ぜるため
       に、お水がたっぷりのところがあったんだね』

(S男) 「どうして田んぼにはいつもお水が入っているの?」
(吉田さん)『お水がないと、苗は大きくならないんだ』

「なるほど〜・・・」と子ども達。
その他にも、お米について、田んぼについて質問しました。



その後、苗の植え方や、育て方をききました。





「苗は3〜5本を持って植えるんだよ」

そして、バケツに土を入れてもらって







ヨイショ、ヨイショ!

幼稚園に戻ったら、バケツの土に肥料を混ぜて





苗を植えました。



みんな始めはドロドロの土に躊躇していたのですが、
「よーく混ぜないと、稲が大きくならないよ!」
の声に、エイ!とばかりに手を入れたら、
思いのほか気持ちよかったのか、ぐちゃぐちゃ混ぜてました。

2人で1つのバケツに苗を植えたら、お水を入れて













ミニミニ田んぼの出来上がり!
今日から観察しながら、お世話です。




ちなみに、頂いた苗は『つや姫』という、粘りっ気があり
白くてツヤツヤしたお米です。
いっぱいお米がとれますように!!








2015.06.01:くのり幼稚園:count(2,222)
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