山形での転職。Iさんのお手本のような活動。

「私の価値観が、金銭的・自己実現的なものから、これまであまり考えなかった家族と過ごす時間や、自身の健康維持という生活の要素に変化しました。」と、およそ一年間にわたって転職活動中であったIさん。

今日めでたく内定が出ました!
おめでとうございます!

Iさんの素晴らしいところは、転職活動にあたってのご自分なりのフェーズをもって、段階的・計画的な活動をしたところだと思っています。
Iさんの行動はキチンとした行動なので、そばに寄り添っている私も、「あっ、Iさんが意思決定して、また次の段階で動き始めたな」というのがわかりやすいのです。
整理能力の無い私には到底無理な行動ですが、同じ様なことで課題を抱えている方がいるかもしれないと思い、「一例」としてご紹介します。

①検討
Iさんは、転職を検討を始める前の相談の段階でキャリアクリエイトに登録してくれました。その時は、「こんな風に考えてみては?」というアドバイスに過ぎなかったと思います。


②活動開始
次に電話をいただいた時は、
「転職活動をすることに決めました。」
Iさんは、最初は働きながら転職先を探していました。
しかしながら市況は、ドン底。なかなかチャレンジ先さえ見つかりません。

③本格的活動
そして、次に電話をいただいた時は、
「退職して探すことにしました。」
会社が忙し過ぎて、活動が後手に回っていると思い、考えた末に選択されたのだと思います。

④活動方向性の修正
市況を理由に依然として、Iさんが第一志望にしている職種での採用意欲が持ち直しません。そこでIさんは、
「○○職でも、求人情報を収集してみます。」
「そこで、将来的に△△職を強化したいかどうか、面接で聞いてみます。」

これらの4段階をほぼ3ヶ月の期間を使って活動しました。

そして、とうとう達成してしまったのです!
内定ゲット!!

一つのお手本を眼の前で見せていただきました。

感謝。。。

文:佐藤広一
2011.01.07:kouichi:[転職あれこれ]

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