6/9に、弊社代表がアップした記事、
「まさに、縁とタイミング」の続編です。
前回記事の流れはこうです。
ずーーっと以前からいただいていたA社の求人案件がありました。
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ずーーっとお待たせしていた求人ご担当の役員様の転勤が決まりご挨拶の電話をいただいた。
「もう、そんなに待てなくなりました!」
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その翌日、ずーーっと探していたのに見つからなかった、「ニーズにぴったり」のUターン希望者Bさんから求職登録をいただいた。
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早速面談し、「これはやはりぴったり!」と判断、A社に写真付書類で紹介差し上げたのが、頂いた電話から実質3営業日でした。
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これだけずーーっと探していたし、実際に面談もさせていただいていたのに巡り合えなかった「ぴったりの方」に、ご担当役員の転勤連絡直後に巡り合えた!「縁」てすごい!
という流れでした。
あれから2週間。さてさて、その後どうなったでしょうか?
Uターン希望者のBさん。内定おめでとうございます!
Bさんは、現在東京で就業中ですので、面接の段取りはさすがに「では明日山形で面接しましょうか!」というわけにはいきませんでした。
仕事の都合をつけてもらい、平日に面接に臨んでもらいました。
それでも、実質2週間!
私も面接に同席させていただきましたが、社長様以下、総勢5名の役員・マネージャー様をそろえて頂きA社様も一方向からの面接にならぬよう、そして意思決定のスピードもMAXで行えるような態勢を完全に仕上げて、面接機会をご準備いただきました。
このことは、企業側として「本当に欲しい人材に巡り合えた時」を想定すると、企業側の採用姿勢を求職者にアピールし、求職者の動機付けを喚起し、ひいては意思決定に結び付けていくための最良の方法の一つであることを実感しました。
本日、Bさんは意思決定をしました。めでたく8月には念願のUターンが叶いそうです!
今回感じた、大きな縁の流れ。。。。これに「乗ろう」と意思決定したBさんの文章をご紹介します。
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○○様からの内々定のご連絡、有難うございます。
なんというか、感謝の気持ちで胸があふれております。
内々定、謹んでお受けしたく存じます。
面接で感じた、皆さまの温かさ。
佐藤様のお言葉通りの温かさに正直驚きました。
そして、面接の最後に、○○社長様からいただいたお言葉。
私の頭の中ではっきりしなかった部分がすっと晴れわたり、今、そしてこれからの○○様の進むべき姿と、○○様で自分がなすべきことがはっきりとイメージできたのです。
~~ 中略(久々に帰省した際の心を動かされた出来事が記載されています。)~~
山形の温かさをこれほど感じたことはありません。
と同時に、自分は山形で、家を守ってゆくべきだと改めて強く思った次第です。
震災以降、心の中で山形へのUターンを考えてはおりました。
しかし、6月3日にキャリアクリエイト様を訪問し、その日に○○様をご紹介いただき、6月○日には面接受験のチャンスをいただき、本日内々定というお答えをいただいた。
信じがたいことですが、この「大きな流れ」に乗るべきと思うのです。
長文失礼いたしました。
以上が私の率直な気持ち、考えであります。
皆様によろしくお伝え願います。
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また一人、山形に誠実で元気な若者が帰ってくることになりました!
末永く、宜しくお願いします。
文:佐藤広一
【転職あれこれ】まさに、縁とタイミング! <続編>
2011.06.23:kouichi:[転職あれこれ]
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