2011年1月24日 山形朝刊の記事 「全国の地酒 世界にPR」
お待たせしました!!大好きな日本酒話題です!!(誰も待っていない?)
実は私(佐藤)、山形県酒造組合が主催している「日本酒学校」の本年度生(第11期生)として学んでいます。思し召しで山形に生まれて山形で生活しているのに、他県の方が羨む銘酒のことをほとんど知らないことに違和感を感じていました。
そして、微力ですが日本酒の面からも、こつこつと全国に山形を売り込んでゆきたい!!と地味に思っているからであります。
そんな私の心を刺激する記事が、そしてまたまた出羽桜酒造の仲野社長がらみで目に飛び込んできました。
仲野社長さんが、国を動かして、世界に向けて日本酒をPRしています!
要するに、
①日本の外務省が、外国に駐在する大使や総領事向けの研修に「日本酒講習」をすることになった。
②講習で習得した知識もつかって、海外の公館で主催するパーティーなどで、日本全国の地酒を積極的につかうことを、外務省として方針決定した。
③その一回目の「日本酒講習」が霞が関で行われ、その講師を「出羽桜酒造 仲野社長」が務めた。
以前、「日本酒にヴィンテージものはありません。」と教えていただいた仲野社長。
(ちなみに、出羽桜酒造さんを見学させていただいた際に記事にさせていただいたのはこちらです。)
↓↓↓
http://career-create.co.jp/?p=log&l=208990&c=member
その時も、「日本酒は、ワイン以上に幅広い食事に合うんです。」と教えていただきました。
自身が経営する酒蔵から日本酒部門世界1位の酒を創出し、また、吟醸酒に力を注いでいらっしゃった背景には「世界」を睨んだ経営の目があったようです。
同時に、山形の酒だけでない全国の地酒を世界に!という活動も、その中心でやっていらっしゃったことを今回教えていただきました。
そうなんです。
日本酒学校で学んだ一番最初のことは、山形県内酒蔵の団結力というか結束力というか・・・。
山形の酒造りに関る方々はある種感動するほど、「皆で良くなろう!」の精神に満ち満ちているということなんです。
今回の「全国の酒蔵皆で良くなろう!」の震源地もひょっとして山形!?と勝手に思うと・・・今日も日本酒が美味しく呑めそうです!
時は世界的な和食ブーム。
この、追い風をフルに活用し日本酒を世界へ!と、記事は結びます。
がんばれ!!
文:佐藤広一
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【山形の四季】 「山形の冬」を歓迎しよう!
「山形の冬」を歓迎しよう!
~「将来ここには住みたくない」はさみしい・・・。
「春夏冬二升五合」は「商い益々繁盛」というおなじみの表現ですが、
今年は本当に「秋がない」ような、一気に冬の到来を感じさせる天気
が続いています。
個人的には「冬」が嫌いではない(むしろ好きかも・・・)のですが、
先日「山形新聞」でちょっとさみしい記事を見つけました。
2010.10.24 山形新聞記事
山形県が本州で一番「特別豪雪地帯指定の市町村」の数が多いことは、
以前何かで見たことがありましたが、確かに「雪」は日常生活には、
必要なものではないのかもしれません。
私は、この特別豪雪地帯である村山市の出身ですが、
昔、父と雪下ろしをした際に、ヘトヘトになった私に
父が言った言葉を思い出します。
「よく雪は一銭の利益にもならないというが、俺はすぎだなぁ~。
雪かたずけは、春先から始まる農作業のために、タダでできる
プロ野球のキャンプみだいなもんだ。
人の体力や体調だけでなく、この時期畑も田んぼも山も皆キャンプイン
してるんだぁ~。」
いつもいつも、どんな時も「雪」や「冬」を肯定して生活するには、
確かに「厳しすぎっ!」と感じてしまう時期もあります。
が、昔から生活している人はこんな前向きな発想が心根にあったのかなぁ~。
確かに、厳しい冬こそが春と夏と秋の「山形らしさ」の細部までを
支えているような気がしてきました!!
一方、一部「厳しい」と感じるかもしれない実生活のストレスを、
「解消」という方向で解決しようとする、山形ならではの楽しみも
盛りだくさんですよ!!
元気出して、皆で「山形の冬」を歓迎しましょう!
下記をご覧ください!
山形温泉情報
http://www.yamagatakanko.com/spa/index.html
山形冬まつり情報
http://www.yamagatakanko.com/winter/index.html
~「将来ここには住みたくない」はさみしい・・・。
「春夏冬二升五合」は「商い益々繁盛」というおなじみの表現ですが、
今年は本当に「秋がない」ような、一気に冬の到来を感じさせる天気
が続いています。
個人的には「冬」が嫌いではない(むしろ好きかも・・・)のですが、
先日「山形新聞」でちょっとさみしい記事を見つけました。
2010.10.24 山形新聞記事
山形県が本州で一番「特別豪雪地帯指定の市町村」の数が多いことは、
以前何かで見たことがありましたが、確かに「雪」は日常生活には、
必要なものではないのかもしれません。
私は、この特別豪雪地帯である村山市の出身ですが、
昔、父と雪下ろしをした際に、ヘトヘトになった私に
父が言った言葉を思い出します。
「よく雪は一銭の利益にもならないというが、俺はすぎだなぁ~。
雪かたずけは、春先から始まる農作業のために、タダでできる
プロ野球のキャンプみだいなもんだ。
人の体力や体調だけでなく、この時期畑も田んぼも山も皆キャンプイン
してるんだぁ~。」
いつもいつも、どんな時も「雪」や「冬」を肯定して生活するには、
確かに「厳しすぎっ!」と感じてしまう時期もあります。
が、昔から生活している人はこんな前向きな発想が心根にあったのかなぁ~。
確かに、厳しい冬こそが春と夏と秋の「山形らしさ」の細部までを
支えているような気がしてきました!!
一方、一部「厳しい」と感じるかもしれない実生活のストレスを、
「解消」という方向で解決しようとする、山形ならではの楽しみも
盛りだくさんですよ!!
元気出して、皆で「山形の冬」を歓迎しましょう!
下記をご覧ください!
山形温泉情報
http://www.yamagatakanko.com/spa/index.html
山形冬まつり情報
http://www.yamagatakanko.com/winter/index.html