今月めでたく転職が叶ったAさんは55歳。
もともとは神奈川県のご出身で、17年前にIターンされ、
ある地元資本メーカーの生産管理・資材調達部門でご活躍、
今では県内大手に成長された当社の礎を築かれた方です。
「後進に道を譲る」という言葉が、残念ながら日常・身近に溢れていた昨今、
Aさんも、かなり悩まれた末に「譲る」ことを決断されました。
ご縁があって転職のお手伝いをさせていただくことになり、一回目の面談。
第一印象は「お若い」という印象でしたが、すぐにその理由が判りました。
事前準備がしっかり成されていました。
履歴書・職務経歴書の整備。これをきちんとやっていらっしゃるので、
これまでご経験されてきたことがスラスラと、そして説得力も有した
言葉となって出てきます。
更に、私どもキャリアクリエイトのこともしっかりと事前に調べて
いらっしゃいました。
サービスの内容から、スタッフのプロフィールまで!
逆に、「佐藤さんはどうしてこの業界に転職されたのですか?」という
質問までいただきました。
要するに、ご自身が関るであろうことがわかれば、
これに対する出来る限りの情報を、関心を持って収集されるお気持ち。。
フットワークよく真っ直ぐに事象に向き合う姿勢が、「若さ」「前向きさ」を
発散させる要因であることを教えていただきました。
この環境なので、短期間でご縁を結ぶ機会を提供できたことを
うれしく思っておりますが、このご縁は、間違いなくAさんご自身の力で
獲得された内定です。
最終面談していただいた社長さんのコメントです。
「ホームページで紹介もしていない知的財産の件、
そして、まったく未経験のはずなのに当社製品の製造方法まで、
独学で勉強されていました。すばらしい方をご紹介いただいて
ありがとう!」
最後にAさん自身がまとめてくださった、
今回の転職成功のポイントを原文のままご紹介します。
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縁があって、キャリアクリエイトに平成22年9月にコンタクトする。
数回の転職準備の打ち合わせとキャリアアピールのご指導を受けました。
その間、1カ月も経ないで生産管理業務の改善を希望する県内企業を紹介を戴きました。
他県への求職もやむ得ないと思っていた矢先でしたが、キャリア・クリエイトの
地道な努力と県内企業への浸透度に助けれられ、無事再就職に成功しました。
成功の秘訣は、「あきらめないこと」と「プロの助言に従ったこと」が勝因だと
思っています。
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Aさんこれからも宜しくお願いいたします!!
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【山形Uターン転職】第19回Uターンセミナー参加報告です!!
キャリアクリエイトが参加し事務局を務める「東北Uターン支援協議会」が、
3ヶ月に一回定期的に開催している「Uターンセミナー」が、11月13日(土)に
東京新橋の協力関係にある人材紹介会社本社を会場に開催されました。
http://career-create.co.jp/?p=log&l=185882
19回目となる今回は、18回目の前回同様「個別面談会」として、
東北各県の人材コンサルタントとマンツーマン面談の機会をご提供しました。
個々の転職者が、今現在検討段階のどのあたりにいらっしゃるのかによって、
転職を考える際の心構えから各県のナマの転職事情、ひいては求人情報まで、
情報提供させていただきました。
キャリアクリエイトからは、代表の原田と私佐藤、そして今回初めて黒川も
参加させていただきました。
いつもはむさ苦しいおやじが受け付けさせていただいていますが、
今回参加された方々は、超ラッキーでした!?
参加者は合計20名、うち山形へのU・Iターン希望者は5名でした。
この方々については、私佐藤が主に面談させていただきましたが、早速、
下記のようなメールをいただきました。本当にうれしいです!
-------------------------------------
本日は貴重なお時間を頂き有難うございました。
Uターンへの心構えと合わせて、在職中の現在の意識も
変えていく必要があることがわかり大変為になりました。
早速、佐藤さんのご意見や配布頂いた「Uターン転職の勘所」を
参考にしながら職務履歴書を修正してみたいと思います。
まずは本日のお礼・ご挨拶のご連絡をさせて頂きました。
これからどうぞ宜しくお願い致します。
「鶴岡出身 Uターン希望者 sさん」
--------------------------------------
Sさん、こちらこそ宜しくお願いいたします。
お会いできたご縁を大切に出来る限りのサポートをさせていただきます!
また、今回お会いした方々は見事に地域が分かれていました。
鶴岡出身、天童出身、山形出身、米沢出身
皆さん夫々のご事情で、U・Iターンを考えていらっしゃる現役の方々です。
そして毎回、求職者の方々から山形の魅力や県人の特徴を教わってきますが、
今回は「忍耐力」でした。
週3日~4日徹夜があったりする職場でしっかりと仕事に向き合っている
グラフィックデザイナーYさん(女性)曰く、
佐藤:「お体大丈夫ですか?」
Yさん:「山形県人ですから!!」
次回の開催は来年2011年の2月19日(土)の予定です。
3ヶ月に一回定期的に開催している「Uターンセミナー」が、11月13日(土)に
東京新橋の協力関係にある人材紹介会社本社を会場に開催されました。
http://career-create.co.jp/?p=log&l=185882
19回目となる今回は、18回目の前回同様「個別面談会」として、
東北各県の人材コンサルタントとマンツーマン面談の機会をご提供しました。
個々の転職者が、今現在検討段階のどのあたりにいらっしゃるのかによって、
転職を考える際の心構えから各県のナマの転職事情、ひいては求人情報まで、
情報提供させていただきました。
キャリアクリエイトからは、代表の原田と私佐藤、そして今回初めて黒川も
参加させていただきました。
いつもはむさ苦しいおやじが受け付けさせていただいていますが、
今回参加された方々は、超ラッキーでした!?
参加者は合計20名、うち山形へのU・Iターン希望者は5名でした。
この方々については、私佐藤が主に面談させていただきましたが、早速、
下記のようなメールをいただきました。本当にうれしいです!
-------------------------------------
本日は貴重なお時間を頂き有難うございました。
Uターンへの心構えと合わせて、在職中の現在の意識も
変えていく必要があることがわかり大変為になりました。
早速、佐藤さんのご意見や配布頂いた「Uターン転職の勘所」を
参考にしながら職務履歴書を修正してみたいと思います。
まずは本日のお礼・ご挨拶のご連絡をさせて頂きました。
これからどうぞ宜しくお願い致します。
「鶴岡出身 Uターン希望者 sさん」
--------------------------------------
Sさん、こちらこそ宜しくお願いいたします。
お会いできたご縁を大切に出来る限りのサポートをさせていただきます!
また、今回お会いした方々は見事に地域が分かれていました。
鶴岡出身、天童出身、山形出身、米沢出身
皆さん夫々のご事情で、U・Iターンを考えていらっしゃる現役の方々です。
そして毎回、求職者の方々から山形の魅力や県人の特徴を教わってきますが、
今回は「忍耐力」でした。
週3日~4日徹夜があったりする職場でしっかりと仕事に向き合っている
グラフィックデザイナーYさん(女性)曰く、
佐藤:「お体大丈夫ですか?」
Yさん:「山形県人ですから!!」
次回の開催は来年2011年の2月19日(土)の予定です。
【転職のコツ】 企業が採用したくなる人って?
いろんな業種・職種の社長さんと話をしますが、
「どんな人を採用したいですか?」という質問をすると
ほとんどの社長さんから共通の回答をいただけます。
「いい人!」
(実は、質問の仕方が悪いんです。。。w)
この共通の回答を敢えていただいた後、
細分化していきます。
「『能力』があって『やる気』があって『人柄』が
『いい人』ですね!」
ここで気付いてしまうのですが、転職活動している人は、
提出する職務経歴書や実際の面接においては、すなわち、
『能力』『やる気』『人柄』を分かりやすくプラスの方向で
表していけば言い訳ですよね。
そのためには、
1.今回の求人での企業ニーズの核心は何か?
2.1を満たす自分の経験とそれを積極的に出していこうとする意欲。
3.自身の人柄(仕事とプライベート双方)
を、整理しておくことをお勧めします。
最後の『人柄』についてはいろいろな表現がありますが、
ボキャブラリーの無い私がたまに使っている「好ましい人物特性」の
一覧表からご紹介します。
『好ましい人物特性』
明朗、社交的、大胆、素直、柔軟、学究肌、冷静、謙虚、
緻密、誠実、探究心がある、楽観的、猪突猛進型、気が利く、
繊細、独創的、やさしい、心臓が強い、勤勉、凝り性、几帳面、
慎重、話をよく聞く、礼儀正しい、視野が広い、教養が深い、
感受性豊か、面倒見がよい、人づきあいがよい、忍耐強い、
積極的、一生懸命、精力的、熱心、呑込みが早い、献身的、
タフな神経、創造的、粘り強い、好奇心が強い、人に好かれる、
感情的、趣味が広い、負けず嫌い、ユーモアがある、能弁、
理性的、押しが強い、勘が鋭い、真面目、深謀遠慮、勝負強い、
如才ない、堅実、はっきり言う、完全主義、分析的、革新的、
挑戦的、徹底的、才気煥発、偏見がない
さて、あなたが働いている会社の社長さん、転職したい会社の社長さんは
どんな人を『いい人』と思っていらっしゃいますか・・・・!?
「どんな人を採用したいですか?」という質問をすると
ほとんどの社長さんから共通の回答をいただけます。
「いい人!」
(実は、質問の仕方が悪いんです。。。w)
この共通の回答を敢えていただいた後、
細分化していきます。
「『能力』があって『やる気』があって『人柄』が
『いい人』ですね!」
ここで気付いてしまうのですが、転職活動している人は、
提出する職務経歴書や実際の面接においては、すなわち、
『能力』『やる気』『人柄』を分かりやすくプラスの方向で
表していけば言い訳ですよね。
そのためには、
1.今回の求人での企業ニーズの核心は何か?
2.1を満たす自分の経験とそれを積極的に出していこうとする意欲。
3.自身の人柄(仕事とプライベート双方)
を、整理しておくことをお勧めします。
最後の『人柄』についてはいろいろな表現がありますが、
ボキャブラリーの無い私がたまに使っている「好ましい人物特性」の
一覧表からご紹介します。
『好ましい人物特性』
明朗、社交的、大胆、素直、柔軟、学究肌、冷静、謙虚、
緻密、誠実、探究心がある、楽観的、猪突猛進型、気が利く、
繊細、独創的、やさしい、心臓が強い、勤勉、凝り性、几帳面、
慎重、話をよく聞く、礼儀正しい、視野が広い、教養が深い、
感受性豊か、面倒見がよい、人づきあいがよい、忍耐強い、
積極的、一生懸命、精力的、熱心、呑込みが早い、献身的、
タフな神経、創造的、粘り強い、好奇心が強い、人に好かれる、
感情的、趣味が広い、負けず嫌い、ユーモアがある、能弁、
理性的、押しが強い、勘が鋭い、真面目、深謀遠慮、勝負強い、
如才ない、堅実、はっきり言う、完全主義、分析的、革新的、
挑戦的、徹底的、才気煥発、偏見がない
さて、あなたが働いている会社の社長さん、転職したい会社の社長さんは
どんな人を『いい人』と思っていらっしゃいますか・・・・!?
【転職のコツ】 転職希望者Sさんのつぶやき
今日転職相談にいらっしゃったSさんのつぶやき。。。
この方は永年にわたり、建築設計・施工管理を
個人事業主として営まれており、身につけていらっしゃる技術レベルは、
実務素人の僕でも「売れる」と感じるレベルなのです。
企業様から頂いていた求人レベルにも「大丈夫!」と思いご紹介し、
首尾よく一次面接の機会を得ました。
その面接が終了して、Sさんが素朴に思った疑問です。
「何故、うちの会社に応募したんですか?」と質問されたら、
「キャリアクリエイトから紹介されたからです。」でよいのでしょうか?
皆さんどう思われますか?
以下、私とSさんのやり取りです。
佐藤:「Sさんは『キャリアクリエイトから紹介されたからです。』では
『おかしい』と疑問を持たれたのですね。」
Sさん:「そうなんです。紹介されたから志望した、では答えになって
いないと思うのです。」
佐藤:「では、どんな答えだといいのか、一緒に考えてみましょうか」
sさん:「キャリアクリエイトから、御社の○○がすばらしいと
聞きました。」
佐藤:「うーん、なんかまだ足りないような気がする!」
Sさん:「キャリアクリエイトから、御社で求人があると聞きました。
それから、私なりに御社について勉強しましたが、○○な所が
すばらしく、自分のスキルを是非御社の○○で活かしたいと
考えました。」
佐藤:「なるほどそれだと、私が採用担当でもうれしいですね!」
あとで思ったことなのですが、私たちは求人企業との面接という、
「機会」を創っているのですね。
そして、転職者の皆さんには、「機会を主体的に活かしていただく」
のですね。。。
この方は永年にわたり、建築設計・施工管理を
個人事業主として営まれており、身につけていらっしゃる技術レベルは、
実務素人の僕でも「売れる」と感じるレベルなのです。
企業様から頂いていた求人レベルにも「大丈夫!」と思いご紹介し、
首尾よく一次面接の機会を得ました。
その面接が終了して、Sさんが素朴に思った疑問です。
「何故、うちの会社に応募したんですか?」と質問されたら、
「キャリアクリエイトから紹介されたからです。」でよいのでしょうか?
皆さんどう思われますか?
以下、私とSさんのやり取りです。
佐藤:「Sさんは『キャリアクリエイトから紹介されたからです。』では
『おかしい』と疑問を持たれたのですね。」
Sさん:「そうなんです。紹介されたから志望した、では答えになって
いないと思うのです。」
佐藤:「では、どんな答えだといいのか、一緒に考えてみましょうか」
sさん:「キャリアクリエイトから、御社の○○がすばらしいと
聞きました。」
佐藤:「うーん、なんかまだ足りないような気がする!」
Sさん:「キャリアクリエイトから、御社で求人があると聞きました。
それから、私なりに御社について勉強しましたが、○○な所が
すばらしく、自分のスキルを是非御社の○○で活かしたいと
考えました。」
佐藤:「なるほどそれだと、私が採用担当でもうれしいですね!」
あとで思ったことなのですが、私たちは求人企業との面接という、
「機会」を創っているのですね。
そして、転職者の皆さんには、「機会を主体的に活かしていただく」
のですね。。。