甚大な被害をもたらした東日本大震災。
その最中での脅威の行動力・決断で内定を勝ち取った実例を紹介します。
最初に申し上げますが、正しい行動であったのかは別の話です。
個人的に、震災という突然おとずれたアクシデントの中での行動力に、真摯さとその根底にある母の強さを教えていただいたケースでした。
南陽市にお住まいのFさんは小学生のお子さんを持つお母さん。
諸事情によりお子さんと二人でご実家にUターンされました。
「子供が学校で友達も出来て、こちらでの生活に馴染んできたなぁ~と感じます。」とおしゃっていた優しい表情。
次の瞬間に「次は私がしっかりしなくてはならないんです。」と、強い決意を込めた表情。
なんとかサポートしたいと考えているところに、米沢市内勤務の事務職の求人が舞い込んで来ました。
しっかりまとめてくれた履歴書・職務経歴書は見事書類選考通過!
面接の日程が3/12に決定しました!
面接前のミーティングとして、Fさんと11日の夕方に南陽市でお会いする約束をしていました。
そして当日は悪夢の大震災。。。その時、私はFさんの前に山形市で他の求職者の方と面談していました。
ご存知のとおり、完全停電、道路は信号も消え交通マヒ。ファミレスも臨時閉店です。
そこから、何度も電話連絡しましたが1本たりとも電話が通じません。
最後は、いつ見てもらえるかわからないWEBメールで、求人会社様とFさんに「このような状況なので、面接を仕切りなおしさせてください。」と御連絡するのが精一杯でした。
その2日後、ようやく電気が復旧し、PCメールをみてビックリしました!
以下は、12日にいただいていたFさんからのメールです。
---------------
本日午後にやっと停電が復旧しました。
大きな被害はないものの、ずっと停電しており、子どもも興奮状態で、遅ればせながらで恐縮ですが、やっとメールを差し上げる次第です。
設定いただいた面接ですが、今朝の時点では、メールも電話もできない状態で、お伺いすべきか迷いました。
が、米沢市在住の方が差し入れに来てくれまして、米沢は停電していない旨教えてくれました。
そのため、思い切って○○社に伺いました。
受付の方に申し上げたところ、佐藤様がキャンセルの旨お手配くださっていたと伺いました。
が、常務である奥様がご案内してくださいまして、社長、専務のお二方に面接していただきました。
見切り発車のような格好で伺いまして、たいへん恐縮でしたが・・・
佐藤様のおかげで面接の機会を頂戴することができて、本当にありがたかったです。
----------------
米沢市は停電していなかったとはいえ、幹線道路の信号さえ点灯していない中、Fさんは「行動」を選択しました。
前述の環境の中、しっかりと今後のキャリアビジョンを描き、○○社は、そこに向かっていくことが出来る業種であることを認識されていたようです。
したがって、それを一緒に考えようとしていた前日のミーティングも彼女の場合は必要なかったようです。
そして、結果は?!
もちろん、週明け月曜日に○○社さまから「内定」の連絡をいただきました!!
震災の中、私が不安でオドオドしている真っ最中。
Fさんは、既に新たな一歩を逞しく踏み出していました!
文:佐藤広一
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【山形Uターン転職】出張面談実施の報告 3/5(土)
3/5(土)の定例の東京出張面談は私佐藤の担当。
今回は東京で3名、大宮で1名の面談でした。
5日は偶然東北新幹線はやぶさデビューの日。
新幹線を降りたホームは撮影目的の人..人..人...ですごかったです。
もちろん、皆さんに混じって私もパチリ。
さて、本題。まずは東根出身のSさん。
TOEFL627点の英語力を活かした、商社での輸入・販売業務がスキルの中心です。
激務につき、以前体調を崩したことがありましたが現在は完全復活。
山形の産物を世界へ!というようなビジネスに取り組まれている企業、今後目指したい企業に貢献したい!という方でした。
飄々としたコミュニケーションの中にどこかユーモアがにじみ出る親しみやすい若者29歳です。
外資系証券会社勤務のOさん。
英語で思考するビジネスアナリスト。
証券系ITの情報セキュリティ知識が基礎にありますが、現在はバイスプレジデントという要職にて機関投資家評価などに携わっています。
鶴岡市出身の彼女も、庄内地区の文化を世界へ!と考えているお一人でした。
キーワードはITスキル、分析・提案スキル、度胸!です。
食品・薬品研究開発のTさん。
得意分野は微生物を使った培養・発酵の研究だそうです。
山形南陽市へUターン志望にあたっては、医薬品や食品の品質管理へのキャリアチェンジを検討しています。
PRポイントは「決して諦めない。」「コツコツと着実に成果を出す。」「ストレス耐性大」と、まさに山形県人!と言われそうな誠実な29歳と感じました。
マーケティング企画職のSさん。
もともとは北海道出身29歳の彼は、まもなく鶴岡市出身の彼女と結婚予定です。
将来の出産・育児のことを考えてIターンを検討し始めました。
現在の職場、部長・課長が退職されたばかりという状況下でかなり苦労されているように感じました。
この若さではなかなか体験できない判断業務の中で、おそらく日々ご成長されているのではないかと思います。
今回面談していただいた方々のスキルもモチベーションも夫々高く、是非山形で一緒に働きたいですと申し上げてきました。
一方で正直、年収水準や同職種求人の有無などを具体的な話になると苦戦しそうです。
この会社はどうですか!とすぐにご提案できるかどうかわかりません。
細~い糸を手繰り寄せるようなご縁結びになるのかもしれませんが、コツコツと辛抱強く頑張りたいと思います。
次回開催は、3月26日(土)代表の原田が担当させていただく予定です。
是非ご参加申し込みを!
http://career-create.co.jp/?p=log&l=187575&c=2631
文:佐藤広一
今回は東京で3名、大宮で1名の面談でした。
5日は偶然東北新幹線はやぶさデビューの日。
新幹線を降りたホームは撮影目的の人..人..人...ですごかったです。
もちろん、皆さんに混じって私もパチリ。
さて、本題。まずは東根出身のSさん。
TOEFL627点の英語力を活かした、商社での輸入・販売業務がスキルの中心です。
激務につき、以前体調を崩したことがありましたが現在は完全復活。
山形の産物を世界へ!というようなビジネスに取り組まれている企業、今後目指したい企業に貢献したい!という方でした。
飄々としたコミュニケーションの中にどこかユーモアがにじみ出る親しみやすい若者29歳です。
外資系証券会社勤務のOさん。
英語で思考するビジネスアナリスト。
証券系ITの情報セキュリティ知識が基礎にありますが、現在はバイスプレジデントという要職にて機関投資家評価などに携わっています。
鶴岡市出身の彼女も、庄内地区の文化を世界へ!と考えているお一人でした。
キーワードはITスキル、分析・提案スキル、度胸!です。
食品・薬品研究開発のTさん。
得意分野は微生物を使った培養・発酵の研究だそうです。
山形南陽市へUターン志望にあたっては、医薬品や食品の品質管理へのキャリアチェンジを検討しています。
PRポイントは「決して諦めない。」「コツコツと着実に成果を出す。」「ストレス耐性大」と、まさに山形県人!と言われそうな誠実な29歳と感じました。
マーケティング企画職のSさん。
もともとは北海道出身29歳の彼は、まもなく鶴岡市出身の彼女と結婚予定です。
将来の出産・育児のことを考えてIターンを検討し始めました。
現在の職場、部長・課長が退職されたばかりという状況下でかなり苦労されているように感じました。
この若さではなかなか体験できない判断業務の中で、おそらく日々ご成長されているのではないかと思います。
今回面談していただいた方々のスキルもモチベーションも夫々高く、是非山形で一緒に働きたいですと申し上げてきました。
一方で正直、年収水準や同職種求人の有無などを具体的な話になると苦戦しそうです。
この会社はどうですか!とすぐにご提案できるかどうかわかりません。
細~い糸を手繰り寄せるようなご縁結びになるのかもしれませんが、コツコツと辛抱強く頑張りたいと思います。
次回開催は、3月26日(土)代表の原田が担当させていただく予定です。
是非ご参加申し込みを!
http://career-create.co.jp/?p=log&l=187575&c=2631
文:佐藤広一
【転職あれこれ】大事なことを気づかせてくれた感謝の言葉
先日、何もいつもと変わらないマイペースなリズムで晩酌を開始した途端に、携帯電話がなりました。
Kさん:「もしもし。Kと申しますが、今電話よろしいですか?」
佐藤:「大丈夫ですよ。どうされましたか?(大変失礼なのですが、実は、KさんてどちらのKさんなのかこの時点ではわかっていません。)」
Kさん:「本当に、いろいろ相談に乗っていただきありがとうございます。実は就職が決まりました。どうしても佐藤さんにはお礼を申し上げたくて!」
佐藤:「そうですか!おめでとうございます!よかったですねぇ~!(実は、まだわかっていません)」
Kさん:「家内とも相談して、結局佐藤さんからいただいた情報ではなく、もう一方のお声がけに対して頑張ってみることになったんです。今の会社も円満に退社することになりました。」
佐藤:「奥様ともきちんと相談された上での意思決定なのですね。私ども目的は皆様の幸せです。お気になさらないでくださいね。(ここまで言ってるのに・・・実はまだ・・)」
Kさん:「いやいや本当に感謝しています・・・突然すみませんでした・・ごめんください。」
佐藤:「こちらこそご丁寧なご連絡。ありがとうございます・・・・・・・あっ!(電話切れる)」
結局、KさんがどのKさんなのかがわかったのは最後の最後、電話が切れる瞬間でした。
あまりにも調子良すぎで無責任な自分と、どんどん思い出すまでの時間が長くなる事への自己嫌悪に陥った私ですが、同時に何故ここまで感謝されるのかが理解できず、かなりの間、考え込んでしまいました。
「私は、何もしていない・・・」
何故って、Kさんとは2回しか話をしていません。
しかも電話で。
延べ30分~40分ぐらいです。
Kさんと標記していますが、漢字でどう書くのかも存じ上げないのです。
Kさんとは、ある求人案件が出てきたときに「こんな人がいるよ。求人に興味があるかどうか電話してみたら。」と知人から紹介をうけて出会いました。
私は当然「求人ありき」で電話したのですが、「Kさんは2~3年後はどのように考えていらっしゃるのですか?」
という一つの質問をキッカケに、「そうなんですよね・・・1年後には現在の会社の契約も切れますし、その後のことも主体的にきちんと考えたいと思っていたんです・・・・などなど・・」
出てくる出てくる。。。これまで誰にも相談できなかったこと。
最終的には、Kさんがこれまでお世話になった会社にきちんとけじめをつけなければ前には進めないこと。
そして、その時期は、奥さんともご相談されて慎重に決定しますとのこと。
とても誠実な方という印象でしたので、ほとんど求人のことなど話さずに後はKさんからの連絡待ちという状態で電話を切りました。
その後、しばらくしての電話では、「面白いものですね・・転職のことをきちんと考えたいと思ったとたんに、お世話になった先輩からも『うちの会社に来ないか!?』というお誘いの連絡をいただきました。」という連絡です。
その際も、「よかったですね!奥さんともきちんと相談されると良いと思います。」という程度の会話だったと思います。
この一連のことで気づいたこと。
Kさんは、きっと「転職」のことをずっと考えていたのだと思います。
そこにたまたま私が電話をして、初めて相談できる相手をみつけて話をしているうちに、それまで考えていたことが整理されて行動できるようになった。
もともと、誠実な方なので人脈も多く情報も集まりやすい。
これぞ、私の目指したいキャリアカウンセリングであるということです!
このことをキャリアクリエイトで報告しました。
そこで話になったこと。
「われわれが、『いいアドバイスが出来た。伝えたいことを伝えきった。』という満足感を抱くことと、キャンディデイトの満足感は比例しない。」
電話が切れてしまったけど、本当はKさんに申し上げるべきだった言葉。
「こちらこそ、勉強させていただきました!Kさんなら新たな職場でもきっとすぐに要人になってしまうことでしょう。頑張ってください!」
文:佐藤広一
Kさん:「もしもし。Kと申しますが、今電話よろしいですか?」
佐藤:「大丈夫ですよ。どうされましたか?(大変失礼なのですが、実は、KさんてどちらのKさんなのかこの時点ではわかっていません。)」
Kさん:「本当に、いろいろ相談に乗っていただきありがとうございます。実は就職が決まりました。どうしても佐藤さんにはお礼を申し上げたくて!」
佐藤:「そうですか!おめでとうございます!よかったですねぇ~!(実は、まだわかっていません)」
Kさん:「家内とも相談して、結局佐藤さんからいただいた情報ではなく、もう一方のお声がけに対して頑張ってみることになったんです。今の会社も円満に退社することになりました。」
佐藤:「奥様ともきちんと相談された上での意思決定なのですね。私ども目的は皆様の幸せです。お気になさらないでくださいね。(ここまで言ってるのに・・・実はまだ・・)」
Kさん:「いやいや本当に感謝しています・・・突然すみませんでした・・ごめんください。」
佐藤:「こちらこそご丁寧なご連絡。ありがとうございます・・・・・・・あっ!(電話切れる)」
結局、KさんがどのKさんなのかがわかったのは最後の最後、電話が切れる瞬間でした。
あまりにも調子良すぎで無責任な自分と、どんどん思い出すまでの時間が長くなる事への自己嫌悪に陥った私ですが、同時に何故ここまで感謝されるのかが理解できず、かなりの間、考え込んでしまいました。
「私は、何もしていない・・・」
何故って、Kさんとは2回しか話をしていません。
しかも電話で。
延べ30分~40分ぐらいです。
Kさんと標記していますが、漢字でどう書くのかも存じ上げないのです。
Kさんとは、ある求人案件が出てきたときに「こんな人がいるよ。求人に興味があるかどうか電話してみたら。」と知人から紹介をうけて出会いました。
私は当然「求人ありき」で電話したのですが、「Kさんは2~3年後はどのように考えていらっしゃるのですか?」
という一つの質問をキッカケに、「そうなんですよね・・・1年後には現在の会社の契約も切れますし、その後のことも主体的にきちんと考えたいと思っていたんです・・・・などなど・・」
出てくる出てくる。。。これまで誰にも相談できなかったこと。
最終的には、Kさんがこれまでお世話になった会社にきちんとけじめをつけなければ前には進めないこと。
そして、その時期は、奥さんともご相談されて慎重に決定しますとのこと。
とても誠実な方という印象でしたので、ほとんど求人のことなど話さずに後はKさんからの連絡待ちという状態で電話を切りました。
その後、しばらくしての電話では、「面白いものですね・・転職のことをきちんと考えたいと思ったとたんに、お世話になった先輩からも『うちの会社に来ないか!?』というお誘いの連絡をいただきました。」という連絡です。
その際も、「よかったですね!奥さんともきちんと相談されると良いと思います。」という程度の会話だったと思います。
この一連のことで気づいたこと。
Kさんは、きっと「転職」のことをずっと考えていたのだと思います。
そこにたまたま私が電話をして、初めて相談できる相手をみつけて話をしているうちに、それまで考えていたことが整理されて行動できるようになった。
もともと、誠実な方なので人脈も多く情報も集まりやすい。
これぞ、私の目指したいキャリアカウンセリングであるということです!
このことをキャリアクリエイトで報告しました。
そこで話になったこと。
「われわれが、『いいアドバイスが出来た。伝えたいことを伝えきった。』という満足感を抱くことと、キャンディデイトの満足感は比例しない。」
電話が切れてしまったけど、本当はKさんに申し上げるべきだった言葉。
「こちらこそ、勉強させていただきました!Kさんなら新たな職場でもきっとすぐに要人になってしまうことでしょう。頑張ってください!」
文:佐藤広一
【山形Uターン転職】第20回東北U・Iターン転職個別相談会開催報告
キャリアクリエイトが事務局を務める「東北Uターン支援協議会」
http://u-ten.net/
この協議会の定期開催イベント「東北U・Iターンセミナー」として定着して、とうとう今回で20回目の開催となりました。
求人企業の採用担当の方から企業説明をしてもらったり、IT関連に特化した開催をしてみたり、いろいろ進化しながら歩んできましたが、今回は各県コンサルタントとの個別面談会という形で開催しました。
今回、山形へのU・Iターンを希望され、参加をいただいたのは9名の方でした。
黒川が参加受付から時間割調整してくれたので、私はただひたすら、求職者の方々と向き合うことに集中するのみ・・・。
過去の開催では、一人30分程度しか時間をとれなかった時もありましたが、今回は代表の原田と手分してお一人お一人およそ1時間を目安にご面談させていただきました。
余談ですが、毎回新橋駅で崎陽軒のシウマイ(崎陽軒はシュウマイではない)弁当を仕入れてお昼のパワーをつけてから開催するのですが、今回は新橋駅工事中につき崎陽軒が臨時休業中でした。
(セブンイレブンも美味しかったです!)
さて、1時からお会いした方は、なんといきなりTOEIC975点の若手営業企画マン!
山形にいて975点の人を肉眼で見たことがなかったので、思わず握手してもらいました・・・w
奥さんも東北人で、子供を授かった機会に是非山形へ!
山形が好き、お酒が好きというキーワードで、転職をサポートできないかなぁ~と考えています。
パチンコ・パチスロをちょっとでもご存知であれば、きっとお判りになる人気キャラクター○○。
このキャラクターをデザインし、画像監督としてプロジェクトをまとめている若手デザイナーにもお会いしました。
このキャリアを、山形で求めている社長さんはいらっしゃいませんか?
誠実な責任感のある人物です!
リフォーム会社で就業するCAD技術者。インテリアコーディネーター。
住宅展示場運営の顧客対応部門の中核を担えるスキルと感じています。
そして何より、現在お勤めの会社への熱い感謝の想いに共感しました。
責任感の強い山形美人がようやく山形に帰ってきてくれることになりそうです。
最後に、以前からご登録いただいおりますが、私がまだお会いしていなかったのでお越しいただきましたTさん。
経験された技術が、既存の山形のメーカーさんではやっていない技術のようなのです。
何とかアンテナを立てて、継続してサポートさせていただこうと思っています。
この方から、早速メールをいただきました。
------------------
本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。同じ寒高出身ということと、親しみ易そうな佐藤様の人柄のお陰で、楽しく面談させて頂きました。山形へ転職には色々なハードルがあることも改めて認識しました。自分や家族にとって何が大切か考えながら焦らず、諦めず活動したいと思います。今後ともよろしくおねがいします!
-----------------
もったいないお言葉心から感謝いたします。
こちらこそ宜しくお願いします!
次回開催は5月21日(土)
今回同様東京新橋で開催予定です!
文:佐藤広一
http://u-ten.net/
この協議会の定期開催イベント「東北U・Iターンセミナー」として定着して、とうとう今回で20回目の開催となりました。
求人企業の採用担当の方から企業説明をしてもらったり、IT関連に特化した開催をしてみたり、いろいろ進化しながら歩んできましたが、今回は各県コンサルタントとの個別面談会という形で開催しました。
今回、山形へのU・Iターンを希望され、参加をいただいたのは9名の方でした。
黒川が参加受付から時間割調整してくれたので、私はただひたすら、求職者の方々と向き合うことに集中するのみ・・・。
過去の開催では、一人30分程度しか時間をとれなかった時もありましたが、今回は代表の原田と手分してお一人お一人およそ1時間を目安にご面談させていただきました。
余談ですが、毎回新橋駅で崎陽軒のシウマイ(崎陽軒はシュウマイではない)弁当を仕入れてお昼のパワーをつけてから開催するのですが、今回は新橋駅工事中につき崎陽軒が臨時休業中でした。
(セブンイレブンも美味しかったです!)
さて、1時からお会いした方は、なんといきなりTOEIC975点の若手営業企画マン!
山形にいて975点の人を肉眼で見たことがなかったので、思わず握手してもらいました・・・w
奥さんも東北人で、子供を授かった機会に是非山形へ!
山形が好き、お酒が好きというキーワードで、転職をサポートできないかなぁ~と考えています。
パチンコ・パチスロをちょっとでもご存知であれば、きっとお判りになる人気キャラクター○○。
このキャラクターをデザインし、画像監督としてプロジェクトをまとめている若手デザイナーにもお会いしました。
このキャリアを、山形で求めている社長さんはいらっしゃいませんか?
誠実な責任感のある人物です!
リフォーム会社で就業するCAD技術者。インテリアコーディネーター。
住宅展示場運営の顧客対応部門の中核を担えるスキルと感じています。
そして何より、現在お勤めの会社への熱い感謝の想いに共感しました。
責任感の強い山形美人がようやく山形に帰ってきてくれることになりそうです。
最後に、以前からご登録いただいおりますが、私がまだお会いしていなかったのでお越しいただきましたTさん。
経験された技術が、既存の山形のメーカーさんではやっていない技術のようなのです。
何とかアンテナを立てて、継続してサポートさせていただこうと思っています。
この方から、早速メールをいただきました。
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本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。同じ寒高出身ということと、親しみ易そうな佐藤様の人柄のお陰で、楽しく面談させて頂きました。山形へ転職には色々なハードルがあることも改めて認識しました。自分や家族にとって何が大切か考えながら焦らず、諦めず活動したいと思います。今後ともよろしくおねがいします!
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もったいないお言葉心から感謝いたします。
こちらこそ宜しくお願いします!
次回開催は5月21日(土)
今回同様東京新橋で開催予定です!
文:佐藤広一
【業務日誌】昨日の面接同行で気付いたこと
昨日は仙台で、採用面接の立会いがありました。
企業側の視点では、どの様な局面でも成果を出してくれる万能な「スーパーマン」的な人材が欲しいのは当然のことで、社長ヒアリングをしていると「これぐらいの年齢で、こんな性格で、こんなスキルを持ってて…」と、ご要望は止め処なく溢れ出てきます。
勿論、そんなスーパーマンは滅多にお目にかかれません。
そんな時、キャリアクリエイトはどうしているかというと、「この方は、社長のおっしゃる○○が得意でずっと行動してきた方です。一方この方は、社長のおっしゃる△△の資格を持っている方ですが○○を得意とはしていません。」という様に社長に判断していただきます。
そうすると、採用意欲が高い社長さんは、「皆んなと会ってみたい!」という事になります。
昨日はそのパターンでした。
この場合、キャリアクリエイトでは、「企業様の要望で、複数名の方を紹介しています。」とキチンと面接まで進まれた方にお伝えします。
今回書類選考をクリアされた3名の方々。
紹介差し上げた私がビックリするぐらい、文字どおり三者三様。
ただ、面接前のご挨拶では皆さん共通して「今日はお時間を頂いて有り難うございます。」とスッキリと澱みなくご挨拶されていました。
面接終了後に担当された採用企業の取締役の一言。
「さすがです。身のこなしでは、皆さん合格です。」
嬉しい‼ \(^o^)/
皆さんもそうだとおもいますが、人に対して「身だしなみや礼儀作法」を指摘するのは凄くココロが疲れます。
でも現実に、見られて審査されるのですから、大事なご縁になるかもしれないのにこんな入り口のところでつまずいたらどう考えてももったいない!
そうなる前に、誰でも無い「私」が申し上げるのが責任であり真の誠実さだということを再確認出来ました。
本日面接の結果をいただけるとのこと・・・・。
朝からなんだか落ち着きません。
企業側の視点では、どの様な局面でも成果を出してくれる万能な「スーパーマン」的な人材が欲しいのは当然のことで、社長ヒアリングをしていると「これぐらいの年齢で、こんな性格で、こんなスキルを持ってて…」と、ご要望は止め処なく溢れ出てきます。
勿論、そんなスーパーマンは滅多にお目にかかれません。
そんな時、キャリアクリエイトはどうしているかというと、「この方は、社長のおっしゃる○○が得意でずっと行動してきた方です。一方この方は、社長のおっしゃる△△の資格を持っている方ですが○○を得意とはしていません。」という様に社長に判断していただきます。
そうすると、採用意欲が高い社長さんは、「皆んなと会ってみたい!」という事になります。
昨日はそのパターンでした。
この場合、キャリアクリエイトでは、「企業様の要望で、複数名の方を紹介しています。」とキチンと面接まで進まれた方にお伝えします。
今回書類選考をクリアされた3名の方々。
紹介差し上げた私がビックリするぐらい、文字どおり三者三様。
ただ、面接前のご挨拶では皆さん共通して「今日はお時間を頂いて有り難うございます。」とスッキリと澱みなくご挨拶されていました。
面接終了後に担当された採用企業の取締役の一言。
「さすがです。身のこなしでは、皆さん合格です。」
嬉しい‼ \(^o^)/
皆さんもそうだとおもいますが、人に対して「身だしなみや礼儀作法」を指摘するのは凄くココロが疲れます。
でも現実に、見られて審査されるのですから、大事なご縁になるかもしれないのにこんな入り口のところでつまずいたらどう考えてももったいない!
そうなる前に、誰でも無い「私」が申し上げるのが責任であり真の誠実さだということを再確認出来ました。
本日面接の結果をいただけるとのこと・・・・。
朝からなんだか落ち着きません。