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【転職成功物語16】ひょっとして史上最長?=5年後に実現した転職=

  • 【転職成功物語16】ひょっとして史上最長?=5年後に実現した転職=
このブログのほかにtwitter や Facebookにも手を出しているのですが、自分の中で、夫々の役割などサッパリ考えたり学んだりしないものですから、なんと、昨年4月以来の更新となります!至上最長のブランクです!

そんな中で、更新する転職成功物語16話は、これも至上最長期間を要した転職物語です。
ご紹介する本文の中では、ご本人の行動お気持ちは一度リセットされておりまして、今回の活動にスポットをあてていらっしゃいますが、実際は一番最初にキャリアクリエイトのドアをノックしてくださったのは、今から5年前のことでした。

求人企業の社長様にも転職を検討されているクライエント様にも頻繁に申し上げる「縁とタイミング」という言葉ですが、今回は特に強くそれを感じたケースでした。

通勤距離という物理的な障害とは長年相対してきたのですが、スキルアップ・新技術へのチャレンジという向上心は、とうとう具体的な一歩という行動となりました。
きっと実現してください。これからも出来る限りのフォローをさせていただこうと思っています。

以下、寄稿いただいた原文のまま掲載させていただきます。
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私が大学を卒業し未来に期待を持ち、いざ就活と動き始めた時期は超就職氷河期と言われている時代でした。入りたい会社を選ぶのではなく入れてもらえる会社を探し、そこで頑張るしかありませんでした。そんな事で私は10年間、片道80キロという通勤距離にある会社に入り仕事をして来ました。
35歳になる今年、将来の事や家族の事を考えこのまま遠方の会社に通勤して行く事に不安を感じ、転職に踏み切りました。
父親の知り合いを通じキャリアクリエイトの原田社長を紹介して頂き、私には佐藤さんから担当して頂き、転職活動が始まりました。1月の下旬の頃でした。
佐藤さんとの面談を通じ私の事を知ってもらい、数ある求人情報の中から一緒に会社を探して頂きました。
ハローワークや転職サイトと違い、紹介する会社の内容や雰囲気・社長の人柄までも把握されていて、それを踏まえ私に合っている会社をピックアップしてくれたのがとてもよかったです。普通の転職活動とは絶対的に違う点がここだと思いました。
そのおかげで、面接に伺った会社は私にとってとても魅力的に映り、すぐにここで働きたいと感じました。それは金銭的な事ではなく、将来を見据えてやりがいを感じる事が出来る会社だと思えたからでした。2月上旬の事です。

面談から約2週間で転職先が見つかり、とんとん拍子に話しが進んで行く事に少し戸惑いもありましたが、これだけスムーズに転職先を決める事が出来たのも、佐藤さんからの的確なアドバイスや情報提供があったからだと感謝しています。

繰り返しになりますが、スムーズに転職活動をするにはまず自分の事を知ってもらい、それに合っている会社を紹介してもらう。これが一番大切な事であり、それが出来たのもキャリアクリエイトさんにお願いしたからでした。

これから新しい生活が始まる事に多少の不安はありますが頑張って行きます。
また、会社に慣れて来たころに佐藤さんに状況報告をと考えております。
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Sさんありがとうございました!

写真はとてものどかな宮城県川崎町からの蔵王連峰です。
面談の帰りに思わずパチリ(^^)
(文:佐藤広一)
2013.03.19:kouichi:コメント(0):[転職あれこれ]

【転職成功物語15】誠実さは究極の強み =心から嬉しかった1年後のメール=

更新をすっかりサボってしまってました。

すみません。

そのかわり、今話題のfacebookをいろいろいじってみている今日この頃でした。

こちらも、どんどん充実させたいという気持ちは継続中です。


さて、先日本当に嬉しいメールをいただきました。

それはそれは"手前味噌"なので、ちょっと掲載を迷っていたのですが、ご本人の同意もいただきましたし、何より私があらためて大きな気づきをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

このメールをいただいたAさんは、本当に誠実な方です。

当社の面接に同行させていただいたときの緊張で手が震えていた様子。
それを面接で正直に社長に説明する様子。
初めての業界なので、すべてはこれから勉強しなくてはならないことをきちんと説明する様子。
結婚を決めた彼女や彼女の両親のことまで、面接で汗をかきながら必死で説明する姿。

いろいろな姿勢・態度にそれはにじみ出ていました。


最近は、友達の数やかかわり方などを、企業側が判断する材料としてfacebook考査まで考えている時代。
そして、その対策として就職のためのfacebook対策ノウハウまで、世の中にでまわる時代。

「ふーん...。」と思っていたタイミングでいただいたこのメール。
至る所に、共感できる会社の姿勢と本人の考え方がちりばめられていると思いました。


ご覧ください!そしてよろしければご感想をいただきたいです。。。(^^)
社名やお名前は匿名ですm(__)m

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株式会社 キャリアクリエイト  
佐藤 広一様

ご無沙汰しております。
以前、転職を支援していただき○○工業株式会社に就職したAです。

 早いもので、あれから1年が経過しました。佐藤さんにご挨拶に行かなければ・・・と思いつつ仕事も忙しくなかなかご挨拶にお伺いできていません。
恐縮ですが、メールで失礼いたします。

 この会社に入ってから、とてもいい人間関係が築け、様々な仕事も任せていただけるようになりとても充実した日々を送っています。私生活でも昨年10月に結婚し、苗字がKからAになりました。ただ、充実しすぎて太ってしまいましたが・・・・

 新製品も順調に販売が進んでいます。
先日は、「会社のプロモーションビデオは○ちゃん(ニックネーム)に任せるから」と社長から抜擢していただきました。太り過ぎて以前の面影がないですがその映像がこちら↓にあります。
http://www.abcdefg/hijk/


 本当にこの会社に入れて幸せです!佐藤さんとお会いしていなかったらどうなっていたことかと考えるとぞっとしてしまいます。本当にありがとうございました。
 仕事が落ち着いた際にはぜひご挨拶へお伺いさせてください!

 メールで大変失礼ではございますが、1年を迎えたご挨拶をお送りさせていただきます。
季節の変わり目ですので、体調を崩されないようご自愛ください。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2012.04.25:kouichi:コメント(0):[転職あれこれ]

【東京出張面談報告】今年一回目の出張面談でした!

1/28(土)は恒例の東京出張面談でした。

朝6時に自宅を出発するときは、いきなり吹雪の中。

福島に到着まで、新幹線の車窓はずっと雪景色。
今年は本当によく降ります。

これが関東圏に入ってくると、
やっぱり雲ひとつ無い青空なのです。

さすがに、ちょっと不公平感を感じて、面白くなくなりついでに「裏日本と表日本て表現、誰が勝手に決めたんだっけ」とか、違うことに思考がまわりはじめてしまっていました。

「イカン、イカン」

人によっては冬場、ちょっと生活しづらくなるかもしれない山形に帰ってきたい!という皆さんとお会いするんだった。
ここは穏やかに冷静に・・・と、自分に言い聞かせながら東京駅に到着しました。



今回の面接予定は5名の方々でしたが、1名都合がつかなくなり結果4名の方々との面談でした。

一人目は、理化学研究の技術者。
山形市のご出身。
専門知識ゼロの素人の私に、わかり易く丁寧にご自分のキャリアを説明してくださる誠実な方でした。
奥さんとしっかり情報共有しながら活動していきましょうね!

二人目は、面接2回目になる方です。
寒河江市のご出身。
この正月に、ご実家で改めて話し合いを持たれてUターンの意思決定を行いました。
そうと決めたら、積極的にターゲット企業の情報収集を開始しましょう。
お手伝いしますよ!

三人目は、海外営業希望の商社マン。
なんと青森県ご出身の方。
東北地区のものづくりを海外へ売り込んでゆきたい!というU・Jターン希望者です。
英語の他に、ドイツ語・フランス語・スペイン語・タガログ語なんかも怖くないそうです。

四人目は紅一点、鶴岡市出身の女性です。
アポイントの電話応対のときから、気働きの利く庄内の女性!という印象でしたが、お会いしてもそのとおり。
ご自身のスキル度合を、飾ることなく正直にわかり易く説明してくれる。
安心して留守の事務所を任せられるだろうなあ~という方でした。


毎回毎回同じシメなのですが。。。

きっとすごい雪が降っていることは間違いないのですが、面談の後、今回もまた皆さんのおかげで、早く山形に帰りたくなってしまうのでした(^^)

(文:佐藤広一)
2012.01.30:kouichi:コメント(0):[転職あれこれ]

【東京出張面談報告】山形へのUターン希望者との面談

恒例の東京出張面談。

9月の大型連休後。
かつ、10月三連休前とあって、いつもの7時4分発つばさは比較的空いていました。

この秋一番の冷え込みで、周りにはぽつぽつとシーズン初のマフラー姿も見受けられます。

今回の面談予定は3名です。
ちょっと少なめのお申し込みでしたので、「どうせならお一人お一人、もう少し長めのセッティングにすればよかったかな・・。」などと思いつつ、新幹線の中で皆さんのレジュメを拝見しながら予習をしました。

慣れてきてしまっていることに気づき自分を戒めたのは、福島を走っているときの車窓から見える震災で破損した家屋を覆う青いシートです。
「手が回らない」という業者さんの声は今でも聞こえますが、一向に修繕の手がまわらないあの家屋に生活する方々は、この前の台風のときは大丈夫だったのかな。


さて、いつも待ち合わせ場所に利用している新橋SL広場。
当日は古本まつりでした。昨年も古本祭りの日に面談日だったこと、そして土砂降りの雨だったことを思い出しつつ、お一人目の面談。


庄内出身のWさん。
年内にはなんとかUターンしたいということで、おそらく持ち前の整理能力で、転職を望む気持ちや現在の職場環境をご自分なりにかなり深く考えていらっしゃいました。
ネットワークの知識やセキュリティの知識についてこれから克服していこうとする、Java/PHP/Perlを駆使できる携帯アプリケーションSEです。
できれば鶴岡市で働きたい!なんとかお力になりたいと思いました。


山形市出身のSさん。
Sさんは不動産マーケティングリサーチのプロです。Uターンが第一志望ですが、残念ながら経験業務をそのまま山形でという視点だと稀有な職種です。
素人理解だと、一旦企業内にノウハウが蓄積されると、業務がマニュアル化しそうな世界なのかなと思いがちですが、Sさんは常に独自のスパイスを効かせる事を意識してきたとのこと。
リサーチを展開する上で駆使した工夫や行動力を、他業種に置き換えて活かせる分野はないものか?とSさんと一緒に考えてきました。うーん。どなたかアイディアありませんか?


埼玉県出身のIさん。
Iさんは、山形に本社がある企業の関東地区の営業所の求人に応募していただきました。
17年間の建設業界の営業のご経験は、お客様開拓から現場施工管理・引渡しまでのすべてを網羅されています。
山形の企業に興味を持ってくださってありがとうございます。ご縁を結べるよう全力でサポートさせていただきます。



例の如く、面談のあとは一刻も早く山形に帰りたくなります。
面談する皆さんから、「山形に帰りたい」「山形で生活したい」「山形は大好きなふるさと」と毎回言われるからでしょう。

古本まつりで、ずっと昔に読んだはずの文庫本3冊(計500円也)と、缶ビールを1本買って帰りの新幹線に乗り込みました。



次回の東京出張面談は10/22(土)です。
お気軽にお申し込みください!


(文:佐藤広一)
2011.10.04:kouichi:コメント(0):[転職あれこれ]

【転職成功物語14】決め手は行動力。苦労が報われたIさん。

Iさんと初めてお会いしたのは2月初旬。
酒田市内がすごい地吹雪で、これが初体験だった私は「これがうわさの庄内地吹雪ですね!」と見知らぬ人に話しかけたら、「こんなのは、酒田だって年に2~3日だぁ」と教えていただいた寒い日でした。

待合せ場所でお会いしたIさんはとても元気。
お若いのにきちんと転職に向き合って情報を集めていて、良い意味で「周りの人を利用するのが上手な人だなぁ~」という印象でした。

Iさんは、離婚されて、かつ小さなお子さん2人をしっかり守っていかなければならないお母さん。
現実は、お子さんの守っていくために自ずと「最低限の必要収入」「労働時間の制約」という妥協できない必須条件をクリアしなければなりません。
前職では、アットホームな会社で、総務・経理・営業・WEB構築・販促など幅広い業務をこなしてきたので、ある程度幅広く目指すターゲットは設定できるものの、やはり苦労することになりました。

結果的に、私どもからのご紹介は実りませんでしたが、持ち前の根気強い行動力で見事就職が叶いました。

しかも、すべての条件を満たしているので圧巻です!
Iさんおめでとう!頑張ってください!

以下原文そのまま掲載します。

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山形から離れて12年。就職・結婚・出産・離婚を経験し山形に帰ってきました。インターネット上では、転職サイトが多数ありこんなに求人があるなら山形へ帰っても大丈夫だろうと高をくくっていましたが甘かったです。関東近郊や都市部の求人が多く地元の求人はめったに見つかりません。そんな中、山形県の人材紹介会社キャリアクリエイト様のページに行き着き登録しました。その時の私は、「いつまでも親に迷惑かけれないしどこでもいいから早く就職して生活基盤を整えたい」と焦っていました。初対面の佐藤さまよりいただいた言葉は、最終的に定年まで尽くしたいと思える会社との出会いへ導いてくれました。

「求人のある会社に自分を合わせるのではなく、自分のやりたい仕事が出来る会社を探しましょう!絶対ありますから!大丈夫ですから!」

早く職に就き安定した生活を送ることが離婚して子供を養わなくてはならない私には必須でしたが、何年か後に無理がたたり再度就職活動をしなければならないのはそれこそ本末転倒ではないかと目の覚める思いでした。この時やっぱりやりたい仕事を探そうと心に決めました。

2月からハローワークとキャリアクリエイト様を基盤に就職活動を開始し第1希望の会社に2次面接で不採用となりショックを受け就職活動を自粛中。さらには大震災の到来。その後ハローワークをメインに就職活動するものの何十社も書類選考すら通らずの日々・・・。自分の人間性すら否定されているような気持ちになりました。佐藤様に紹介いただいた会社様も子供がいるがために条件が合わず不採用に。就職活動の苦しい時期でした。佐藤様には「また次頑張ろう!」と何度も励ましていただきました。

私は明るい性格が功をなしてか面接まで持ち込むことができればある程度自分を表現できると思っています。ですから書類選考すら通らないハローワークからの応募を減らし『会社社長へ直接履歴書を送る就職活動の方法』へと切り替え何とか面接の機会を頂こうと作戦を変更しました。
送付する履歴書、職務経歴書、お手紙、自己紹介文と佐藤様にアドバイスいただき週2通を目標に出し続けました。初めは、いきなり履歴書を送って非常識な人と思われないか、お叱りの電話が折り返しあるのではないかと不安でした。幸い面倒見のいい社長様達とお話しする機会を得て採用には至りませんでしたが大変良い経験になりました。

7月に入り久しぶりに佐藤様よりご連絡いただき「他社の転職サイトへ地元の求人が出ているから」と情報をいただき即応募しました。結局、役員面接で仕事内容や環境に折り合いがつかずご辞退させていただきました。これからどうしようかと考える日々・・・。
数日後、ご辞退した会社より再度ご連絡いただき、別の仕事でも人が欲しいから一度その部署の人達と軽い気持ちでいいので面談してみませんかというお誘いをいただきました。もちろん即OK!フットワーク軽いところをアピールしつつ再訪問しました。部署の人達は馬が合うというか年代も同じくらいで仕事内容や今後の展開がやりたかった職種と合致し盛り上がりました。最後には、出来れば来てほしいという嬉しいお言葉を頂戴しました。
12年ぶりにUターンして知り合いがいない中、頑張って人間関係つくりに励みました。採用にいたったのは運が良かっただけなのかもしれません。これから仕事していくうえでもいろいろな人と縁を持てるように持ち前の明るさでネットワークを広げていきたいと思っています。

キャリアクリエイトの佐藤様には本当に自分のことのように親身になっていただきました。感謝しかありません。新しい就職先では一生懸命働き、今度は求人を提供する側で少しでも恩返しができる機会があればと思います。本当にありがとうございました。
2011.09.14:kouichi:コメント(0):[転職あれこれ]