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野沢俊哉
里山再生にも有効な植物データの無償配信
ご担当様
 現在、EXSEL対応「防災計画にも有効な植物材料データファイル」を無償配信しております。
全世界は2050年までにカーボンニュートラルと題して、地球温暖化の主要因である二酸化炭素排出を実質ゼロにするため、原発の再稼働・再生エネの増設、CO2を地下深く埋設する(CCS)などいろいろ検討されています。しかし、排出量を取引するための手続きが複雑で、それぞれ優れているのでしょうが、ばらつきがありそうで効果的な政策に統一されるまでには時間がかかりそうです。また、それだけでは十分ではないと思われます。
COP28でも、化石燃料の廃止を求めていましたが、さらに厳しい結果を増しております。
であるならば、よけいに確かな数値で表せませんが二酸化炭素吸収を吸収し、酸素を供給してくれる植物を(光合成の活用)植えることが大切です。
そのためには、古来から造園業や林業で扱われている植物が、生物多様性の面からも有効です。極端なことを言えば、長い時間をかけて、産業革命以前の原生自然の植物環境に戻せとうことです。
今回、適正植物が検索できるデータベース、地球温暖化対策や里山づくりにも有効なEXCEL対応の「造園植物材料データファイル」(受信可能容量2M以上)を無償配信しております。
ご希望であれば、EXCELデータが受信できる2メガ以上の空メールに、法人名とご担当者名(フルネーム)を加えて「植物データ希望」と記してお申し込みください。
送信先メールアドレス:npmwy569@ybb.ne.jp
■植物材料データファイルの特徴
『樹木データ320種』29項目及び『草花類(グランドカバープランツ)470種』16項目のデータベースを無償配信しております(積算資料・建設物価掲載種はすべて網羅)。
庭・公園・街路樹・自然環境教育・園芸活動・防災計画・地球温暖化防止にも有効です。検索されてきた適正種の写真はインターネットの検索サイトで見ることができます。
樹木特性とグランドカバープランツについて、検索されてくる植物の他の項目特性もすべて、5種類まで即座に参照できるようにしました。これにより、設計に用いる植物種の比較検討が、すばやくできるようになりました。
■重要:造園樹木材料(320種中)の特性付けでは、資料によって3割程度に違いがみられます。例えば、イチョウの木では、潮風に「強い」とする資料もあれば「弱い」という資料もあります。そこで、樹木群では9種類(送信ファイル「1:ご案内」参照)を見比べ多くの一致が見られる特性を採用しています。
野沢 俊哉 ランドスケープ・アーキテクト(東京農業大学卒)
939-0744 富山県下新川郡朝日町平柳246 0765-83-2884
追伸:この情報を広めたく思います。貴法人の広報誌等がございまし
たならば、掲載願います。
 東日本大震災では、津波からの被害を遮断するため海が見えない高さの防潮堤を
つくりましたが、能登地震復興では、海と生活が共生できることが復興計画です。
 水を逃がす「霞堤」の紹介も掲載されています。
 どうぞお気軽にお申込みください。








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