8月27日、酒田天然ガス「クッキングスペースGパル」にて、やまがた米っ粉クラブ第3回「米粉料理教室」が開かれました。講師は、クッキングスペースの隣にある酒田老舗のフレンチレストラン「ロアジス」の毛屋健シェフです。
先生のデモンストレーションがスタート。最初は「苺のミルフィーユ」のを作ります。米粉とバターでパイ生地をつくり、綿棒で薄く伸ばして冷蔵庫で休ませます。以外と短時間で簡単につくれますね!
次に「ホタテ貝のグラタン」を作ります。ホタテに塩コショウを振り、米粉をまぶしてフライパンで焼き色を付けます。器はホタテ貝の殻です。ホタテ貝の殻は底が不安定なのでアルミホイルを丸めて敷くのがポイント!
グラタンの下に茹でたほうれん草を敷くのが「フローレンスグラタン」。その上に米粉で作ったグラタンソースをのせます。緑がきれいですね。オーブンで焼き色を付けて完成です。
鉄板に冷蔵庫で休ませたパイ生地をのせ、ふくらまない様にフォークで穴を開け、もう1枚の鉄板をのせてサンドして、200℃のオーブンで15分。上の鉄板をはずして粉糖をふって230℃で5分焼きます。
最後に白身魚のフリッターを作ります。白身魚に薄く塩コショウをして、生ハム、茹でたほうれん草を巻き、米粉をまぶします。白身魚に、生ハムとほうれん草を加えることで、彩りと味、食感の深みが増します。一手間のプロの技ですね。
「もう少しのばしましょう。」明るくきれいなキッチンで、参加者の方からも使いやすいと好評です。
スゴい!プロのシェフが作ったみたい!美味しそう!
彩りが美しいですね。G-パルさんには、素敵な食器も揃っているので嬉しいですね。
時間内にフレンチ3種が出来上がりました。みんなまだかなあ…
こちらのグループも出来上がりました。とっても豪華なランチです。みんな揃っていただきます!盛りだくさんの内容でしたが、短時間に3種類の米粉の本格フレンチが出来上がり、美味しさも格別のようでした。思ったよりも簡単なので、ご家庭でリピートできそうです。