卒業まであと39日。気が引き締まります。
校門の紅葉の木は、樹氷ならぬ枝氷?、寒い寒い朝でした。
蚕桑小の働きアリさんたちはしっかり仕事をして、人のためになったり、自分たちの今日の目標を確認し合ったりしています。小さな営みの大切さよ!それがわかるときがきっと来ます。
しっかり話を聴き、
しっかり考え、
今日初めて出会う先生としっかり授業に集中したりしています。
残り39日間、一歩一歩、踏みしめていこう。
15日の1~3年生のスキー授業。2年生は、昨年1度も白鷹スキー場で授業をしていないので、グラウンドで2回練習していきました。
いよいよ始まります!
個別にレッスン、うらやましい!
お、リフトに乗れましたね!
グループごとのレッスンも順調です!
休憩、ほっとするね~!
後半戦も、がんばってこ~い!は~い!
来週もあります。次は慣れてバンバンいけるかな!保護者の皆様、連続でスキー運搬やご指導、ありがとうございます。
今、今年初めてのクロカンに、5・6年生がトライしています。なかなか靴とスキーが合わせられない~!の悲鳴。(今年から体育の授業で、全員が行なうことになりました。)
少しずつ少しずつ・・・。
写真を撮ってから約15分。吹雪の中、全員が校舎からわんぱく山まで、スイスイ乗っています。(実況中継…)どんどん上達することでしょう!
そしてかくし味とは・・・
図書委員の6年生Nさん、Iさんが、委員会の時に重たい椅子を図書館まで運んでくれました。
より本が読みやすい環境になりました。ありがとう。
今朝も、6年生のNさん、Yさん、5年生のIさんが、雪片づけの手伝いをしてくれました。こちらもありがとう。
子どもも大人も自分たちの学校は、自分たちでよくしていく…そんな一コマでした。月曜日から大寒に入りますが、こぐわっ子たちのエネルギーで、へっちゃらにしていきます!
白鷹スキー第2弾。今日も、天気はばっちりでした!
2回目だから準備は早いよ!
もう出発で~す!
うちらは、準備運動を念入りに・・・!
最初からプルークいけま~す!
カメラを見る余裕も!
ほっと一息・・・
いいねえ!
次は~、パラレルまでいぐぞ~!プルーク、シュテム、パラレルとだんだんレベル上がるんだぞ!
最後、連帯組みましたね!
よし、直滑降~!行け~!
もっと滑りっちゃがったな~
楽しいことは、すぐ過ぎるね~、今度は、おうちのかたとだね~。
2回目なので、斜面に慣れて、それぞれ気持ちよくレベルアップができました。
ご指導の皆様、スキーを運んでくださった皆様、心より感謝申し上げます。雪ん子らしい時間をありがとうございました。
6年教室に行くと、カウントダウンの「今日の言葉」がありました。
「3月18日、待っていろよ」この言葉のかげにある思い、受け止めました!
今日のプログラミングは、電光掲示板の基礎です。自分たちが作ったものが、この端末にテロップで流れます。
友達の名前や、Hello など思い思いの言葉を流しています。これを使った職業に就く人が出てくるかもしれません。
「まちぼうけ、まちぼうけ、ある日せっせと野良稼ぎ…」から始まる「待ちぼうけ」という歌を味わう授業です。
曲を聴いて思ったことを発表し、先生が黒板にまとめていきました。友達が書いたことを自分のノートに書く人も。思いが広がり、深まる瞬間です。
みんなの感想を聴いてその曲を理解した後にまた聴きます。さらに気づいたことをメモする姿。
歌詞に合わせて歌い方が変わったり、繰り返しの言葉に強調を感じたり、曲を味わう時間、とても良いものになりました。
思わずにっこりのひょっとこさん。
キンキンに冷えた体育館で、3学期の学級委員任命式がありました。
学級委員になったこぐわっ子たちの表情、とてもいいね。
2つ話しました。立候補、または推薦で学級委員になったこぐわっ子たちは、自分が変わるビッグチャンスということ。学級委員ですから、自分のことだけではなく、クラス全体の成長を考えて行動しなければいけません。人より一歩先に動いて、人より全体を見て。毎日しっかりそれを心がけて行動すれば、顔つきもすっかり変わることでしょう。立場は人を変えます。
そしてフォロワー。自分たちが選んだ人に、全面協力です。どこまでもどこまでも。協力という字には、たくさんの「力」があります。「力」を合わせてより質の高い学級を創るのです。期待しています。
体育館から戻って。1年生は、年末年始に家で行った仕事について話していました。
「手が冷たくて、うちの人はすごいと思った。」「2階でのお仕事だったんだけれど、2階は、なんか怖くて・・・」こっそりにやにやしながら、話を聴きました。
「明日のスキー授業、少しでもトイレに行きたいと思ったらすぐに言うんだよ。遠いし、スキーやスキー靴を脱がなくちゃいけないし…」その話にピッと緊張が走りました。がんばれ、2年生!明日は初めての白鷹スキー場での授業です。
「先生、笑い門には福来ると、渡る世間に鬼はなしと、どっちがいいと思いますか?」「う~ん、どちらの気持ちがわかるかな。そこを考えて選んでごらん!」
「自己決定自己決定…」と自分にも言い聞かせながら。つい油断すると、聴かれたことに何でも答えてしまうからです。「自己決定」、「自律」にとても大切なこと。笑う門には‥のほうを選んでいました。
諏訪堰の勉強です。米沢の殿様から「失敗したらはりつけ!」と言われてまでもやり抜いた浅立や広野の人々。400年以上も前の話ですが、その実行力があってこそ、今があると思うと・・・。『私たちの白鷹町』を学んでいる4年生、何を考えたのでしょうか。
キンキンに冷えた日の様々なドラマでした。