今日は、4名の地域の先生にご来校いただき、修学旅行にもっていくナップザック製作。今日は、ミシンで縫うところをしつけ糸で押さえたり、実際に縫う作業です。
はい集中して~!
余裕なのは、だあれ?
お聞きしながら、また自分たちで、どんどん進めます。
二時間かけて、ほぼ全員が出来上がりました。
先生方、ありがとうございました!修学旅行が、また一歩近づきました!
ペンギンの子がが生まれた・・・こぐわっ子たちが生まれた‥も同じです。「はい!その角度からずっと伸ばせばいいと思います。」
「こうですか?」
「なるほど~。」このAさんは、もしかしたら設計に携わるかもしれません。
Kさんは、沖縄に興味をもって沖縄で暮らすかもしれません。
人の話を聞いてまとめる・・・いつか会社でみんなの意見を書く場面があるかもしれません。
沖縄に住んだKさんは、台風に強い家を建てたり、防風林を植えたりするかもしれません。
もしかして6年生は、ジャマイカに行って陸上を学んでくるかもしれません。
もしかして、児童に温かいメッセージを書いたり、校内に花を生けたり、興味を引く掲示物を創る教師になるかもしれません。
自分たちで授業を創るこぐわっ子たちは、仕事について、その組織を活性化させる重要な役割につくかもしれません。
今、目にしたり、学んでいることはすべてがこぐわっ子たちの未来につながっています。学びとは、いつかどこかできっと生きる、己を創る糧なのです。
3年生から4年生まで、花壇やプランターに「花」を植える日。
4年生は、4時間目に草むしりから始めました。
3年生は、プランターに。「水いる!」とじょうろを取りに来たRさん。誰も気づかないのにすごいぞ!
お、できたね。
こちらはサルビア!
たっぷり水をあげましょう。お花も喜んでいるよ。
午後は、人権擁護委員の方々が来校し、一緒に花植えをしてくださいました。
まずはみんなで草むしり。
草回収ありがとう!
だんだん花壇が出来上がります。
仕上げはやっぱり、たっぷりの水。花も気持ちよさそうだね!
今朝、ちょっとベニバナが気になって畑へ…。順調順調!
おっ、6年生。
ありがとう。
Cさんは、他の当番がスクールバスで、まだ登校していないので、3年生の花すべてに水をかけました。ありがとう。
4年生もやってきましたよ。
植物を植えるのも、大切な「いのちの学習」。実は、昨年は暑くて暑くて、朝することもたくさんあるし、多くの花が枯れてしまいました。こぐわっ子たちは、今年どんな工夫をするのでしょう。
秋まで花の「いのち」が絶えませんように・・・!
昨日、警察署や置賜教育事務所の方にご来校いただき、「不審者対応訓練」をしました。
「自分の命は自分で守る」「いかのおすし」・・・いかない・乗らない・大声を出す・素早く逃げる・知らせる、「子ども110番へ」のお話の後・・・
実際に、不審者とあったらどうするか体験しました。
帽子にサングラス、マスクのこの人は、不審者だったでしょうか。
いいえ、この人は、道を尋ねた後、教えた方へ歩いていきました。
この人は、不審者でしょうか。
「あいさつ」しても知らんぷり。学校の中へ入っていきました・・・。不審者です。
「不審者」は、「よいか悪いかわからない人」だそうです。見た目ではありません。
「何がいけなかったですか?」
「道を尋ねられた後、こたえる時にあまりにも近すぎたので、捕まってしまいました。」
「そうだね。」
道を尋ねられて、こたえる時にだんだん離れました。
「車さ乗って教えてちょうだい。」
逃げました。
近くにいる人に教えました。「不審者だ!助けて~!」大きい声で叫びます。
これが、正しい行動です。
次のチームもやってみましたが、1回目は捕まえられ、2回目も3回目もなかなか「助けて~!が言えませんでした。難しいなあと思いました。
訓練の様子から、本当に小学生は無力で、大人でさえ、とっさの時は動けるかどうか・・・。
小学校は、まず、不審者にはいられないこと。こぐわっ子たちも、学校に入ったらとにかく鍵を閉めることを意識しています。子どもたちの命、守らなければ!と改めて思いました。お子さんの防犯ブザーの電池は大丈夫でしょうか。1か月に1度は、お子さんと一緒に点検をしてくださいますようお願いいたします。
「その時どうする?」
大人にとっても、大きな大きな課題です。常日頃から、このことについてもお子さんと話してくださいますよう重ね重ねお願いいたします。
放課後、教職員の研修も行いました。さすまたの使い方、子どもたちの守り方・・・。気を引き締めていきたいと思います。