私たちがお世話をした蚕とは全く違う天蚕。かなり太くて、大きいのです。
今日、3年生は深山に天蚕を見に行ってきました。
繭を見せていただいたり、
糸は、こんな着物になるんだよ!というお話をお聴きしました。
いた!
ここにもいた!
かかなくちゃ!
見つけたよ~ん!
ちょんちょん!そ~っとね!
なんと、いっしょにYBCのアナウンサーAさんも!
なるほどなるほど!
感想発表です。
うまく答えられたかな!?
Aさんもお茶目な方ですね!こぐわっこに紛れて・・・。
取材の後、Aさんからとてもいい話をお聴きしました。
「なんでそんなに蚕のことわかるの?」とAさんが子どもに聞いたら、「お世話したから!」という答えが返ってきて、蚕は飼育ではなくて、お世話する対象だということが、子どもの中にあるんだな、と「はっ!」とさせられたということでした。
3年生は、私たちの地域をずーっと長い間潤してくれた蚕のお世話ができることのは、本当にすばらしいことだということを、また改めて感じ取ってくれたかな。
蚕桑だからこそ、白鷹だからこそ味わえることがたくさんあるのですね。本当の豊かさって何だと思いますか?
今日の取材の様子は、26日のピよ卵ワイドで放送される予定です。