思わずにっこりのひょっとこさん。
キンキンに冷えた体育館で、3学期の学級委員任命式がありました。
学級委員になったこぐわっ子たちの表情、とてもいいね。
2つ話しました。立候補、または推薦で学級委員になったこぐわっ子たちは、自分が変わるビッグチャンスということ。学級委員ですから、自分のことだけではなく、クラス全体の成長を考えて行動しなければいけません。人より一歩先に動いて、人より全体を見て。毎日しっかりそれを心がけて行動すれば、顔つきもすっかり変わることでしょう。立場は人を変えます。
そしてフォロワー。自分たちが選んだ人に、全面協力です。どこまでもどこまでも。協力という字には、たくさんの「力」があります。「力」を合わせてより質の高い学級を創るのです。期待しています。
体育館から戻って。1年生は、年末年始に家で行った仕事について話していました。
「手が冷たくて、うちの人はすごいと思った。」「2階でのお仕事だったんだけれど、2階は、なんか怖くて・・・」こっそりにやにやしながら、話を聴きました。
「明日のスキー授業、少しでもトイレに行きたいと思ったらすぐに言うんだよ。遠いし、スキーやスキー靴を脱がなくちゃいけないし…」その話にピッと緊張が走りました。がんばれ、2年生!明日は初めての白鷹スキー場での授業です。
「先生、笑い門には福来ると、渡る世間に鬼はなしと、どっちがいいと思いますか?」「う~ん、どちらの気持ちがわかるかな。そこを考えて選んでごらん!」
「自己決定自己決定…」と自分にも言い聞かせながら。つい油断すると、聴かれたことに何でも答えてしまうからです。「自己決定」、「自律」にとても大切なこと。笑う門には‥のほうを選んでいました。
諏訪堰の勉強です。米沢の殿様から「失敗したらはりつけ!」と言われてまでもやり抜いた浅立や広野の人々。400年以上も前の話ですが、その実行力があってこそ、今があると思うと・・・。『私たちの白鷹町』を学んでいる4年生、何を考えたのでしょうか。
キンキンに冷えた日の様々なドラマでした。
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