小雨がぱらついた日でしたが、山口地区の方々と元気に出発!
時折、先生のお話が入ります。
ここは、乳母石のあるところ。7歳の若殿様が、お母さんの病気が治るよう羽黒神社にこもることを決意します。乳母も着いてきたのですが、女人禁制だったので、そこで待つことに。そして1週間、修行を終えた若殿がその場に戻った時、乳母は、石になっていました。という話です。でも、どちらの石が本物なのか、実はわからないそうです。
こぐわっ子たちは、一生懸命メモします。お~い、おじいちゃんのわきに行きたくなった人は、だあれ?
「これ、なんだかわがっか?」
「・・・・」
「ありじごぐて、いうなだ。」「へ~。」
羽黒の大杉群に着きました。
わ~、荒砥橋が見える!
何かある?
くま? らいおん? すごいね!
「神社だ!」
「待で待で。ちゃんとお清めしてがらな。」
「羽黒神社でいうなはな、・・・」
「わ~い!」
「みんな、お参りして。ぼく待ってる。おばんちゃ亡くなったから、お参りでぎねんだ!」(そうかそうか・・・)
おーっ!クマのつめあと!
「がお~っ!」
ずっと下っていくと…牛だ!
牛と一緒に、「も~、も~・・!」大合唱!
羽黒の森探検で、感じたこと、思ったこと、終わりのあいさつもしっかり言えました。
たくさんの蚕桑の宝物経験とともに、バスに乗り込みました。
もっともっと蚕桑の宝物を見つけていきたいね。
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