今日は、書初めの日。書初めは、日本文化の伝統であり、平安時代の貴族が始めたと言われています。書初めは、「何事に対してもはじめの一歩を大事にしよう」と、居住まいを正して、心を込めて書くもの。
せっかくの機会ですし、雪も降っていたので、「雪」という字の楷書、行書、草書、隷書を紹介しました。
こぐわっ子たちは、心静かに話を聴き、それぞれの書初めに挑戦しました。
おっ!さすが6年生。赤丸で囲んだところ、わかりますか?彼女は、「はらい」をちゃんと練習してから、「来」の字を書いていたのです!
ここにもいました!
なんと、彼もです。心意気が伝わってきます。
左利きの彼も、ていねいです!
琴の演奏「春の海」が流れるところで、みんな集中しています。なんて心地よい・・・!
どうぞ心の中で「春の海」を流しながら、こぐわっ子たちの初めの第一歩をしばらくご覧ください。
1・2年生は、教室で硬筆です。
さあ、どんな力作が出たでしょうか。次回のお楽しみ・・・。
こぐわっ子たちの初めの一歩は、すばらしいものでした。今日からの大雪にも負けず、パワー全開でいきましょう!
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