みなさんこんにちは。
暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は私の関わっている業務の中から断熱と窓ガラスに関してのお話をしたいと思います。
窓の断熱性能を決めるのはフレームとガラスになります。
フレームにはアルミや樹脂がありますが、樹脂の方が1400倍も熱を伝えにくくなり、ガラスも一枚よりも二枚にすることで断熱性能が上がり結露も起きにくくなります。
そしてあまり知られてないことかもしれませんが、ガラスの種類にも違いがあります。
より熱を取り込みやすい「断熱タイプのガラス」と太陽の熱を遮ってくれる「遮熱タイプのガラス」です。
この違いはLow-Eと言う金属膜を窓ガラスに配置することで太陽光や熱をコントロールしています。
内側に設置すると太陽光を取り込みながら部屋の熱を逃がさず、外側に設置すると強い日差しをカットしてくれるようになります。
菊池技建の窓ガラスは、標準でこの樹脂サッシのLow-eペアガラスとなっていますので、高性能な窓が快適なお部屋を作り出してくれています。
ぜひ断熱性能を考える際には窓の性能に着目して検討いただくことをおすすめいたします。
また、より断熱性能の高いトリプルガラスといったオプションもございますので、ぜひお気軽にご相談ください。