ドアの閉まりが速い、
ドアの閉まりが遅い、
そういった時のドアの調整方法です。
ビス①ドアの閉まり2/3の調整
ビス②ドアの閉まり1/3の調整に分かれています。
時計回りに回せば遅くなります。
反対に回せば速くなります。
ビスを回す時は時計で5分回り、
角度で言えば30度以上回さないようにします。
30度回す毎にドアを閉め、速さを確認しながら調整しましょう。
調整ビスの回し過ぎはクローザー内の油もれの原因となります。
他のビスは触らないでくださいね。
HOME > メンテナンス
玄関ドアクローザーの調整方法
2014.12.26:菊池技建:[メンテナンス]
お部屋の入口引き戸の調整方法
引き戸が重い、脇立枠とこすれる、
引き戸と引き戸がこすれて重い、 などのときは
引き戸の戸車調整が必要になります。
<原因として>
引き戸が下がり、下敷居とこすれている、または
引き戸側面が引き戸と引き戸、または中間立枠とこすれています。
戸車にほこりや髪の毛が絡まると戸車は回らなくなります。
<調整方法>
下戸車で調整します。(左右で2ヶ所)
戸車にビスは3ヶ所あります。
上ビスは戸車取付ビス、戸車を外すときのビスです。
中間ビスは引き戸の上下調整ビスです。
立枠と引き戸の上下すきま調整も行います。
ビスを回すときは平バールなどで軽く引き戸を持ち上げて回します。
ビス反対回しもあり、調整範囲は5mmほどです。
下は扉側面の移動ビスです。
<戸車の掃除方法>
戸車にゴミが詰まったときは引き戸をはずして戸車のお掃除をします。
または戸車の交換が必要です。
2014.11.04:菊池技建:[メンテナンス]
シューズクローク・お部屋の入口の吊戸の調整方法
<原因として>
吊戸が重く、動きが悪いなどの時、
吊戸が下がり下にこすれていることがあります。
<調整>
上吊戸車で調整します。(左右で2ヶ所)
上吊戸車に見える + のネジを、ビスをしめるように右方向に
5回ほど回すと扉が上に上がります。
反対側に回すと下がります。
立枠と扉の上下のすきま調整もネジをしめたりゆるめたりして調整します。
上げ下げの調整範囲は6mmほどです。
3枚連動吊戸などは調整方法が違います。
2014.11.04:菊池技建:[メンテナンス]
サッシクレッセントの調整方法
平ドライバーでビスカバーをはずします。
クレッセントを掛けて下ビスをしめます。
上ビスをしめ、カバーを取り付けます。
クレッセント受けもビスをゆるめ、左右6mmほど移動調整できます。
2014.10.30:菊池技建:[メンテナンス]