~壁断熱材~

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今日から9月で秋って感じですね。

「○○の秋」とは言うので充実した秋になるように

仕事とプライベートに力を注ごうと思います。










今日は現場の断熱状況を掲載したいと思います。

上の写真は壁の断熱材ウレタン施工が終わった所です。

何mm充填したかの証拠に厚みのピンを差し込んで

わかるようにしています。

写真の木部にタンコブのようにウレタンが吹き付け

られているのは木部結合用金物が外部と内部に渡って

取り付けられている金物です。これは結露防止の為に

施工しています。

この壁面に気密シートを張りつけてプラスターボード

(壁面材)を張り付けて、その次に仕上げ材を施工して

壁面の完成となります。





こちらの写真は浴室とトイレの境にグラスウール断熱材を

壁内に施工し遮音効果を目的にしています。このグラスウール

断熱材は2階床下にも遮音性目的に打ち付けています。

もう1枚の写真は窓と柱の隙間部分です。10~15㎜の隙間を

そのまま塞いだり適当でない性能の物で処理をしてしまうと

断熱欠損部分になってしまい、後々その部分から住宅に悪さ

(断熱性能低下・カビ発生)を働くようになりますので

窓周りの重要な施工ポイントになります。
2019.09.01:kg-sinji:[コンテンツ]

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