朝晩と寒く冬も近づいてきていますね。
冬支度を早めにして出先には1枚羽織る防寒具を
持ち歩くようにして体調管理をしていこうと思う最近です。
今日は隣地境界線や道路境界線等で設けられるブロック壁について
ご紹介します。
ブロック塀は今も昔も費用対効果からバランスを見て多く
使用されてきましたが施工しだいで危険性があることで
法的制限が設けられています。
図(ネットから抜粋)のような規定が決められており
敷地内に確認申請の必要ががある建物や工作物がある場合は
現在建てられているものも再検討し法的に適していない物は
手を掛けなければならなくなっています。
多くはこのブロック塀が指摘されることから想定して
おかなければならないのでご紹介したいと思ったところです。
実際、現場調査を行うにあたり写真のように機械を使って
何㍉の鉄筋がいくらのピッチで入っていて、割れ等がないか
高さや控え壁が必要かどうか等を調査してお客様と相談させて
頂いています。
新築や増築するにもこういった想定してなかったものがある事を
知って頂ければと思います。
この記事へのコメントはこちら