10月に入り衣替えの時期になりましたね。
弊社も昨日から衣替えで出社しました。
昨日は台風が来ていることもあり日中も16度
までしか上がらず丁度、衣替えで良かったですが
今日が打って変わって熱くなってきていますね。
気温の変化で体調を崩さないように皆さんもご自愛
下さい。
本日は擁壁の確認について掲載したいと思います。
昭和時代は擁壁がブロック塀で施工されている物件が
多数ありますが安全面を気にして頂く必要があると思います。
擁壁の造り方も昔はアバウトで鉄筋を入れずに積み上げていく
施工をしているのをよく見かけます。また、縦鉄筋も1ブロック
とばして施工していたり、ベースとなる基礎の横鉄筋が手抜き
されていたりいろんなケースがありますが鉄筋が定尺で入って
いることが安全面では大切です。上記写真は基礎の横筋が入って
いなかった為地盤が下がると同時に基礎が割れ落ち上部の
積みげられたブロックも追いかけて今にも崩れそうになっています。
皆さんも自宅でブロック塀がある場合はまずは亀裂が
入っていないか調べて見て下さい。そして亀裂が入っている
ようであればご相談ください。ブロック塀が倒れて通行人に
被害があってからでは遅いので皆さんチェックして見て下さい。
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