~土台敷き~
梅雨入りしましたね。
山形の住宅業界では今が着工時期ですので外仕事が多い
ので雨が降る事によって現場に影響があるので天気予報と
雨レーダーと睨めっこしているところです。
床用断熱材
気密用基礎パッキン
外壁面下部用基礎パッキン
内部用基礎パッキン
今回は土台敷きを始めた現場をご紹介します。
弊社の基礎はベタ基礎工法を標準としていまして
床断熱は床面で80㎜グラスウールを充填しています。
また、床下換気と白蟻対策は20㎜の樹脂製基礎パッキンを
基礎天端と土台の間に挟んで通風計画をとっています。
この基礎パッキンは3種類の形状の物を使用していまして
気密が必要な玄関廻りや浴室廻りには気密用の通風しない
物を使用しています。また、外壁面の基礎パッキンは連続
した通風のとれるパッキンを使用しています。建屋内の
基礎パッキンに関しては200㎜長さのパッキンを使用し
910㎜以内ピッチ・柱設置箇所下部・土台締め付け
アンカーボルト位置を基本条件で施工しています。
また、この土台敷きが終わりますと第三者機関によって
自社規定による監査を行って頂き、是正箇所があれば
是正確認後、次工程に移る流れで進めていますので
お客様も安心して頂けると思います。
2021.06.22:kg-sinji:[コンテンツ]
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