卒業シーズンですね。
我が家の長男も今年で中学を卒業で早いものだなと
振り返っているところです。
今回は住宅の気密測定について掲載したい思います。
弊社でも気密測定器を購入しまして新築現場は全現場
行い始めているところです。
気密測定器検査では建物面積に対してどのくらいの
隙間面積があるかを測定することです。
延べ床面積100㎡(天井高さ2.4m仮定)に対して
隙間面積10㎠であればC値=1.0(10㎠÷100㎡)
の計算で割り出します。基本C値1.0㎠/㎡を下回れば
良しとされているようですが弊社ではC値0.5㎠/㎡を
基準に施工精度を上げていこうと考えているところです。
窓の性能などにも影響がありますので性能の話なども
含めて今後は現場ごとの目標数値を設定して現場施工に
取り掛かりたいと思います。
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