皆さんお休みのなか如何おすごしでしょうか?
昨日、東北の梅雨入りが発表され、今日も雨がチラホラと降っている状態
のなか、お出かけするには気がのらないことと思います。
昨日、おとといの熱さから一転して例年の気温に戻りました。
熱さを凌ぐ為に冷たい物を口にして体調を崩している方もなかにはいるのでは
ないでしょうか。
冷たいものをいっきに胃の中に取り込み体調を崩すことないように自己管理
していきたいと思っているところです。
また、サッカーのワールドカップも、あと6日で開催されます。
私は小学校頃からサッカーをしていましたので楽しみです。
今日、ワールドカップ前の強化親善試合、日本対ザンビア戦が
行なわれたようでしたが、後半ロスタイムで大久保選手が逆転弾を決めて
勝利を手にしたようです。
この勢いで6月15日10時キックオフ、コートジボアール戦の
勝利を祈っています。
皆さんで日本を応援しましょう!頑張れ!日本!
先日、築27年の家の天井写真を撮ってきました。
私は建築に携わっている上で一番と興味があるのが天井でして、なかでも
伝統的な和風天井に興味があります。大工さんとしても住宅を建てる上で
造りがいのあるところで、いろんな天井があり技術の見せ所でもあり
気合いを入れて施工する方が多いです。
トップの写真は猿棒竿縁稲子天井とよばれています。
猿棒竿縁とは上のイメージ図(インターネットより抜粋)のように割り付け加工を行い、
名前の由来は竿縁の形が猿の顔に似ていることから猿棒竿縁と付けられたとされています。
以外と単純で造ってみたあとに名前を付けられたんだなと思います。
稲子とは上のイメージ図(インターネットより抜粋)のとおり現代ではいろんな収め方がありますが
天井を張る際に無垢の天井板を突合わせて使うと、
湿度の変化によって伸縮するので
それを解消する為に天井板を重ねて張り、その部分が
反らないように2枚の材を木片で連結し
その時に使う木片の形状がイナゴ(稲子)に似ていること
から名付けられたようです。
また、和風に関する情報を載せて紹介していきたいと思います。
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