一年で最も寒い大寒の時期に入り皆さん体調を崩していませんか?
そろそろインフルエンザが流行する時期ですので、対策として外出帰りの
うがい、手荒いや予防接種などで体調管理が必要ですね。
今回は無垢材のフローリングの良さをご紹介したいと思います。
まずはじめに合板と無垢材の違いをフローリング材(床材)で説明します。
上の写真の左側が合板で右側が無垢材です。
写真を確認して頂きますと断面が無垢材には年輪が見えるのに対して合板は色の違う層の板が張り合わされているのがわかると思います。
それではいくつか無垢材の良さを紹介したいと思います。
○無垢材には木の本来もつ機能として調湿効果があります。
湿気の多い時には水分を吸収して膨張し、乾燥している時には吸った水分を
放出して収縮します。「伐採されても木は生きている」と言われているのは、
この為です。この効果によって室内の湿度が調整され快適な空間となります。
○無垢材のフローリングには接着剤が使われていませんので安心して過ごす
ことができます。特に小さなお子さんがいるご家庭、化学物質過敏症の方
には安心できる素材と言えます。
○無垢材の性能・性質として断熱性と保湿性を持っている為、夏はひんやり、
冬は暖かく木の温もりを感じながら素足で快適に過ごすことが可能です。
○無垢材は手入れしてあげれば元の新品にすぐに戻すことができます。
多少の傷なら水を含ませると元に戻りますし、補修もしやすいです。
合板のフロアーは傷がつくと一般の方ではなおすことは難しいです。
木は狂って、いろんな問題もありますが無垢材の良さが見直されています。
『自然素材と共に生活する癒し空間』で快適な暮らし
をしてみてはいかがでしょうか。
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