最近は涼しくなってきて夜は布団を掛けて寝ないと
寒くて寝れないくらいになってきましたね。
そして夏の疲れが今出てきている人が多いのでは無いでしょうか。
体調管理には十分に留意して行きましょう。
今回は会社で数寄屋作りの住宅を建てた現場を紹介したいと思います。
数寄屋造り(すきやづくり)とは、日本の建築様式の一つであり数寄屋(茶室)風を
取り入れた住宅です。
語源の「数寄」とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり(数寄者)
「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味します。
現在では和風の住宅が少なくなり、尚且つプレハブや2×4等の工法が増え伝統技術を
見せる場が減ってきている中、今回、純和風の住宅を建てる事ができ
若い我々は非常に勉強にもなりましたし大工仕事の楽しさを再認識できた現場でした。
佐藤良則棟梁が茶室床の間の廻り縁を収めていている所です。
渋谷大工さんは茶室入口を収めている所です
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