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~擁壁検査~

  • ~擁壁検査~
朝晩と寒く冬も近づいてきていますね。

冬支度を早めにして出先には1枚羽織る防寒具を

持ち歩くようにして体調管理をしていこうと思う最近です。











今日は隣地境界線や道路境界線等で設けられるブロック壁について

ご紹介します。

ブロック塀は今も昔も費用対効果からバランスを見て多く

使用されてきましたが施工しだいで危険性があることで

法的制限が設けられています。

図(ネットから抜粋)のような規定が決められており

敷地内に確認申請の必要ががある建物や工作物がある場合は

現在建てられているものも再検討し法的に適していない物は

手を掛けなければならなくなっています。

多くはこのブロック塀が指摘されることから想定して

おかなければならないのでご紹介したいと思ったところです。

実際、現場調査を行うにあたり写真のように機械を使って

何㍉の鉄筋がいくらのピッチで入っていて、割れ等がないか

高さや控え壁が必要かどうか等を調査してお客様と相談させて

頂いています。

新築や増築するにもこういった想定してなかったものがある事を

知って頂ければと思います。
2022.11.12:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

~盛土工事~

  • ~盛土工事~
急激に寒くなって冬が近いなと思うこの頃です。







今日は造成工事について紹介したいと思います。

基本建物を建てるにあたって現地調査を行い、現況の

高さで設計GLに設定できるか確認に行き調査します。

お客様と話をして方向性を決めたら、隣接する道路から

➀建物までの水勾配に設定するか、②現況が高い場合は

土留めなどを工事して残土のない工事にするか道路から

水勾配の高さを設定して高さが高い分だけを処分するか、

➂現況が低い場合は道路から建物までの水勾配分の高さを

設定してどのくらい土や砂利などを入れるか検討します。

建物以外の工事で金額が掛かる部分ですので総資金計画する

にあたっては必須の調査になります。

今回は③の工事で盛土工事と言われる処理をさせて頂きました。

10tダンプで12台入れさせて頂きました。
2022.10.28:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

~調湿棚材~

  • ~調湿棚材~
冬を感じさせる気温の変化がある時期に入って来ましたね。

前日と10度以上の気温差がある日もあるので上着を持ち歩いて

いるこの頃です。皆さんもご自愛ください。


今回は押入棚材の紹介をしたいと思います。

近年ではお布団等は真空パックにして保存する方や

ベッドで就寝する方が多いと思いますが、そんな中でも

和室に毎日お布団を敷いて就寝される方もいますでしょうし

来客用の座布団等、押し入れに入れている方も

まだまだ多いと思います。こういった物は湿気を含みやすく

管理に苦労されている方もいると思います。

写真のような木材によるスノコ棚材にすることによってカビ発生や

湿気の調湿効果や通気性の向上で衛生的に管理できる物です。

こういった効果が求められますが、スノコは湿気を含みやすい性質が

あります。含みすぎるとカビ発生する原因になりますので定期的に

換気を行って本来の木材の性質を戻してあげる事も必要では

ありますのでご注意下さい。
2022.10.13:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

~小上り和室~

  • ~小上り和室~
秋も真っただ中で過ごしやすい日々が続いていますが

私は休日は友人や家族と芋煮会などで楽しみたいと思う

この頃です。



今回は小上り和室の特徴を紹介したいと思います。

弊社では大壁和室とLDKは一体として使える空間の

設計が多いのですが、一体にできる事で他用途に使えます。

お子さんの遊ぶ場・横になって寝ころべる・お客様の接待の場

として使える空間が大壁和室がLDKと一体型設計の特徴ですが

小上りにすることによって、寝ころびながらテレビの目線に

なることや床を上げたことによって床下収納スペースが多く

とれるのが小上りにした場合の喜ばれる特徴になります。
2022.09.28:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

~Wi-Fi機設置位置~

  • ~Wi-Fi機設置位置~
写真①


写真②

だいぶ秋らしくなって過ごしやすくなってきましたね。

秋は外に出てリフレッシュできる計画を考えていきたいと

思うこの頃です。


今日はWi-Fi機を設置する位置について紹介したいと思います。

現在、住宅にWi-Fi機があるのは当たり前になりつつありますが

1階のTELの位置に設置している方は多いようです。

Wi-Fi機ですので電波が届く範囲が決まっている為、1階に

居る人しか使えない報告をよく聞きます。

そう考えると家の中心部に設置することによって2階の各部屋でも

使えるので階段の上がりきった壁面とかに設置することをお薦め

しています。新築やリフォームをする際は既存の電話回線の位置から

壁内配管工事を検討してみてはいかがでしょうか?

また、邪魔になりそうであれば壁をくり抜いてニッチ状態にして設置

することをお薦めします。その時、コンセント工事も忘れないで

打ち合わせしてください。写真①のような位置に写真②のような

ニッチ施工になります。
2022.09.13:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]