今日は、3月3日 ひな祭りですね
♡
私が子供の頃は、何段飾りというのが流行りで、
段を支える金物を組み立てることひとつでも、
大掛りで、母とふたりで半日以上かかっていました・・・(^ ^;)
♡
娘が生まれ、初節句のときはまだアパート住まい。
いろんなお店を廻り、人形店の老舗、阿部玩具さんから
コンパクトなものがいいと、親王飾りを選びました。
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たくさん並んでいるお雛様のなかで、屏風に施されている螺鈿や十二単衣、
お雛様が鎮座する台が漆塗り...etc 説明を聞きながら廻ると、
♡
だんだん目が肥えてきて...
♡
ちょっと...いや...かなり...予算オーバーだったかしら...(笑)
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孫は二人目...でも女の子は初めてとあって、
か~なり親に甘えてしまいましたっ!
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そのお雛様がアパートに届いたときは、嫁入りさながら・・・
唐草模様の風呂敷を冠したトラックのスピーカーから・・・
♫ なんで こんーなに~ぃ かわいいのかよぉ~
”孫”と言う名の宝物ぉ~ ♫ の
大音響とともに来ましたっっっ(^_^;;)
みなさん、よーっく ご存じの、大泉逸郎さんの「孫」です。
その当時はまだ大ヒット前だったので、
「いったい、何が来たんだろう?!」という感じでした。
それよりも、大音響で、ご近所迷惑じゃないだろうかと
ひとりアタフタしていたのを思い出しました。
♡
お雛様とともに、大泉逸郎さんのカセットテープもいただきました。
「この歌、いいねぇ~。」妙に感動していた実父。
♡
まぁ~その後、”孫”の大ヒットとともに、親戚の集まりがある度、
何度 実父の”孫”を聞かされたことか...(-_-)/~~~カーン~~~
♡
お雛様には、尾頭付の魚をお供えするといいんだそうです。
魚は何でもいいらしいのですが、
イワシだけは駄目だそうです。
”魚”へんに”弱”いと書くからそうです。
これももちろん、阿部玩具さんから教えてもらいました。
( ..)φメモメモ
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おかぁー!きりすぎーっ!
「おかぁ、髪きってぇ~」
床に新聞紙を敷きつめ・・・
「んで、どれ位?」「ん~、おねぇ位」
いつも告げ口役の姉が早々と寝てしまい、鏡が無いことをいいことに、ひたすら
チョキ✄✄チョキ✄✄
「そろそろ観てみたいんだけど・・・。」「おかぁ、足が髪の毛だらけだから無理」
「んじゃ、お父さんとって~」(娘)+「ん?似合う。似合う。」(父)
「早くぅ、とってよ~」(娘)+「大丈夫、似合ってるよ」(父)・・・×3
チョキ✄チョキ✄チョキ✄チョキ✄・・・「こんなもんかなぁ(^^;)」
解放され、やっと鏡を手にした娘は、
おかぁー!きりすぎーっ!!
「やっぱりね・・・(^^;;)」
床に新聞紙を敷きつめ・・・
「んで、どれ位?」「ん~、おねぇ位」
いつも告げ口役の姉が早々と寝てしまい、鏡が無いことをいいことに、ひたすら
チョキ✄✄チョキ✄✄
「そろそろ観てみたいんだけど・・・。」「おかぁ、足が髪の毛だらけだから無理」
「んじゃ、お父さんとって~」(娘)+「ん?似合う。似合う。」(父)
「早くぅ、とってよ~」(娘)+「大丈夫、似合ってるよ」(父)・・・×3
チョキ✄チョキ✄チョキ✄チョキ✄・・・「こんなもんかなぁ(^^;)」
解放され、やっと鏡を手にした娘は、
おかぁー!きりすぎーっ!!
「やっぱりね・・・(^^;;)」