25度超えの夏日があったのに・・・と思いながら
昨日のうちにストーブを準備しました・・・。
確実に季節はめぐるんですねぇ~(>_<)
先週末からの三連休、県外に住む(一番目)のところに
(三番目)とちょっとした二人旅をしてきました。
ゴール以外は何も決めないでドライブ。
助手席の私に「観光地をスマホで探して」という(三番目)に
答えようと必死に探すのですが、操作がおぼつかず
すっかり呆れられてしまいました(T_T)

帰り道、大谷資料館に立ち寄って来ました。

大谷石は加工のし易さから建築材料として昔から使われており、
大正時代に完成した旧帝国ホテルにも多用されていました。
(トップの画像は博物館明治村に一部移築された
旧帝国ホテルの現在の内装画像から転載させて頂きました。)

大谷石は江戸時代中期から昭和35年頃までは
つるはしや背負子等の道具のみでほぼ人力で採掘&搬出していたそうです。

約150㎏もある石を背負っていたと思うと、先人たちのすごさに
驚かされますね('Д')

壁にはつるはしを使ってた頃と機械化された後の模様の違いが
はっきりと残っていました。
人工的な大空間は様々な映画の撮影場所として利用されたり
昭和時代には備蓄米の倉庫としても利用されたようです。
大谷石にはゼオライトという成分が含まれており、
調湿作用や消臭効果、遠赤外線やマイナスイオンなど
癒し効果が期待出来るそうです。
室内の空気環境を整えてくれる作用がある材料として
ご検討してみては如何でしょうか?
PS
大谷資料館をあとにし、すぐ近くの平和観音を拝観。

そのスケールに圧倒されてきました。

また、参道の雑貨屋さんに教えてもらった教会。
すべて大谷石で建造された重要文化財だそうです。
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