市内の景色も、すっかり厳冬の景色になりましたね。( *´艸`)
暖冬ぎみだっただけに、ことのほか寒さが身にしみます。
本日、施工中の現場に行って来ました。
現場では、電気式の床暖房を施工していました。
電気式の床暖房は、温かくなる部分に異物が入ると
効かなくなるため、入念な掃除はもちろんのこと、
床を抑えるためのビス等がパネル部分に行かないように、
パネル部分がどこになっているのか、合板に予め
位置だしをしてからパネルを敷き込んでいました。
また、配線の接続部分が温かくなるパネル部分より
わずかに厚みを持っているので、床合板をその分しゃくり、
仕上の床面が平らになる様に施工していました。
床を張ってしまいますと見えなくなる部分です。
床暖房は、空気を汚さず、足元から温まる快適な暖房方式ですが、
ひとつひとつ丁寧に、見えないところにこそ
細やかな気遣いがあるんだなぁと改めて感じてきました。(>_<)
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