トイレ交換
みなさんこんにちは。 今年は例年に比べて、 山形市内は雪が少なく過ごしやすいシーズンだなと感じております。 毎冬のことですが、お客さまと年明けの気温や積雪を考慮して、 いつ頃から工事を始めようかと話題になるのですが、 今冬は時期の見定めが難しいなと思っております。 時期を問わない工事といえば、トイレ交換があります。 昨今のトイレ事情は変わってきておりまして、 用を足すだけの場ではなくなっております。 画像はTOTO ネオレストNX カタログ画像ですが、 トイレという空間に対する価値観が一変します。 どんな気持ちで用を足すのか、想像するのも楽しいです。 トイレつながりで、 昨年は何度かトイレの交換工事を頂戴しまして、 今年も同様の問い合わせをいただいております。 単にトイレ交換といっても、ケースごとに異なるので、 現場は同じようには進みません。 例えばトイレの排水芯の位置もそうです。 市場にでているトイレは、メーカーや年式によって仕様がバラバラ。 単に新しく準備したから交換できる、とはいきません。 年式の古いトイレから新しいトイレに変える際、 注意が必要なポイントのひとつになります。 ※こちらは壁から約40㎝はなれてました。 写真の方の場合、通常の工事ならば 配管の修正も必要になりますし、合せて床も補修が必要です。 しかしながら、そこは各社が工夫を凝らした商品を提案されてます。 提供するメーカーで呼称が違いますが、 例えば「リトイレ」はLIXILが提供するリフォーム用トイレ。 配管工事なしでも取替えが可能になります。 ただし、無条件ですべてのトイレに対応するわけではないので、 検討中の方は是非一度、弊社へ相談下さい。
2024.02.02