カウントダウン
みなさんこんにちは。 平成31年1月も残りわずかとなりました。 『平成』と書かれたカレンダーもあと数カ月ですね。 日本では西暦(グレゴリオ暦)と元号、旧暦を併記したカレンダーを 併記したカレンダーをよく見ます。 私も仕事上、六曜が併記されたカレンダーを使っています。 西暦は経済・金融の分野では、世界の標準歴といえますが、 世界全体でのつかわれ方をみれば、西暦とイスラム暦が拮抗しており、 西洋文明だけが世界のスタンダードではないようです。 ちなみに、イランはイラン暦、タイは仏暦、インドは30種以上が 共存しているそうです。 今年は『三りんぼう』、という言葉を聞く機会多いのではないでしょうか? 三りんぼうは江戸中期ごろから流行し、とくに明治になって大流行しました。 当初は『三輪宝』と書かれて「家立てよし」とあって吉日でしたが、 後に『三隣亡』と書かれた暦が出回ったことなどから、大凶日へと 転落してしまいました。 三りんぼうは根拠のない弱いものではありますが、 山形では気にされる方が多くいらっしゃいます。 今後とも 個々の事情に合わせた、配慮はる仕事を心がけてまいります。
2019.01.25