剪定作業その2
みなさんこんにちは。 5月も半ばを過ぎ、 周囲の山々の緑も濃くなってきたように感じます。 今年は4年ぶりに薬師町で薬師祭植木市も開催され、 コロナ前よりも店舗数は少なかったように思いますが、 平時に戻りつつあると感じる一コマだったのではないでしょうか? 今回は昨年末から問い合わせがあった、 障害枝の剪定作業を紹介します。 隣地境界線を越えて伸び放題だった枝を切り詰め、 下を覆う尽くしていたアイビーを除去しました。 ヤマボウシも強剪定し、すっきりとした見栄えになりました。 境界に沿って植えてあるニッコウヒバは単に枝を落とすと、 枯れる恐れがあるので、部分的に葉・枝を残して見栄えよくしました。 枯れてしまっていた木もあって、除去された範囲は当初予定よりも 広がりましたが、薄暗かった中庭に光が入るようになり、 明るい庭に仕上がりました。 下地を覆っていたアイビーですが、 恐らく安に植えたか、苗ポットをそのままにしていたか、 一カ所から一部外壁も覆いつくすまでに成長していました。 今回は除去するのに丸一日かかりました。 グウンドカバープランツを植えるときは、 その植物の特性に合わせて定期的に管理しておかないと、 逆に見た目をそこなうことになるので、気を付けて管理するようお勧めします。
2023.05.19