今年初めのブログにて、
みなさんこんにちは。 2025年、 みなさんはどんな気持ちで新年を迎えられましたか? 私個人としては、年明けから大きな工事がスタートするにあたり、 その事前準備に迷走しながらも進んでおります。 今年4月(予定)から木造戸建住宅を建築する場合の 建築確認手続きが見直されるに伴い、 審査省略制度の対象だった構造・省エネ関連の図書の提出が必要になります。 これは新築にだけに関係する話ではなく、リフォーム工事にも影響してきます。 建築確認の制度が変わるという話に関連して、 建築家、岡啓輔氏がセルフビルドで20年にわたり、作り続けている 「蟻鱒鳶ル」-アリマストンビ-ルーをご存じでしょうか? 移り行く東京の風景のなかで、この建物はかなり異質な存在。 今だ建築中の為、東京のサグラダ・ファミリアとも。 コンクリートの独自製法による装飾も目を引く建物で、 完成するのか、いや、それ以前に完了検査は受けられるのか。 かなり興味を惹かれる建物です。 住宅制度がかわると、これまでとは手続きにかかる時間や コストも変わってきます。 これから新築やリフォームを検討中の方は、 そのあたりも注視されるとよろしいかと思います。
2025.01.09