最近、哲学がすごく興味がありいろいろな本を読んでいるのですが、
この言葉が最近頭の片隅に残っております。
私はこの場を通して皆さんへ少しでも考える志向の拡張を目的として記載しております。一参考として目を通して頂ければ幸いです。
本題ですが、
人間関係の基本は愛情を持って接することにあります。
それは、激愛ではダメで盲目の愛でもダメです。
上司の部下の関係でも、信念もなく部下に迎合するような上司は一見愛情深いように見えますが、結果として部下をダメにしてしまいます。
これを小善というようです。
小善は大悪に似たりと言われますが、表面的な愛情、やさしさは結果として相手を不幸にします。その上司がいなくなったら何もできなくなってしまうのです。
逆に信念をもって厳しく指導をする上司は、けむたいかもしれませんが、
長い目で見れば、部下を大きく成長させることになります。
これが大善です。
真の愛情とはどうあるべきかを相手にとって見極めることが重要です。
私もこの言葉を信じて、きつい言い方をすることもたまにありますが、
会社の経営理念に掲げる『匠の技と真心の信頼企業』を
全うして、この信頼関係を失う人には叱責して説いていきますし、
この企業は本当に心の底から顧客視点で物事を見ていかなければならない
という信念を常に社員教育で説いていっています。
表面だけのやさしさで本当のその人の人生を考えてあげているのであれば
しっかりと厳しさも持って指摘してあげるのも本質的なやさしさと
言えると思います。
こういう心の勉強は人の人生を大きく変えるので、
これからも人生論を語れるだけの言動をして
企業の発展を進めていきたいと思います。
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2015.02.02 (nao)面白いですね
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2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
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2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
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2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
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2013.02.04 (ma)こんなところ…
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