簡単にできる家の防犯対策のお話

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こんにちは、今日は簡単にできる防犯対策のお話です。
昨今、強盗などの事件が多発していますが、簡単にできる防犯対策をいくつかご紹介いたします。

①庭木の手入れ
庭木の手入れをし、見通しをよくすることで敷地内に泥棒が隠れる場所を作らないこと  です。そしてガレージや門扉付近のゴミや落書きを放置せず、整理整頓を心がけるようにしましょう。手入れが行き届いている家や街並みは、泥棒に心理的な影響を与えます。下見時に「この家はやめておこう」と思わせる確率を高くするのです。

②窓辺に小物を飾る
窓の近くに何か置いてあると、そこから侵入したときに、倒れる・壊れるなどで音が出る可能性があります。泥棒は侵入するときに「音」がすることをたいへん嫌がります。窓辺の小物は住んでいる人の目を楽しませるだけでなく、泥棒よけにもなるのです。

③玄関ドア二重ロック/窓の補助錠
人が出入りできる部分(玄関ドアと窓)に二重のカギをつけ、そこを破る時間を稼ぐという方法です。空き巣は侵入するのに時間がかかるのを嫌がります。5分以上かかると約7割があきらめるというデータがあるので、二重ロックは有効な防犯対策と言えるでしょう。

④センサーライト、ホームセキュリティ
センサーライトとは、夜間に人影などをセンサーで検知した時、パッとライトがつく仕組みの防犯器具です。暗がり時の足元灯にもなります。庭や車庫などで見通しが悪い死角につけます。侵入盗をキャッチしてフラッシュをたいて威嚇し、また隠れ場所を作らないようにします。最近では手軽な費用で設置が可能になりました。

ちょっとした心がけ一つで防犯対策ができます。
2024.11.29:kg-hirakawa:[コンテンツ]

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