今回はアンコール放送 6月に放送した「山寺の楽しみ方」です。→番組動画配信中!宝珠山立石寺宝珠山立石寺は、通称「山寺」として年間およそ80万人ほどの観光客で賑わう山形を代表する名所の一つです。慈覚大師「円仁」によって建てられた名刹として知られています。●電話:023-695-2843(宝珠山立石寺)●HP:宝珠山立石寺HP おみやげとお食事・喫茶の店「えんどう」JR仙山線の山寺駅近くにある遠藤物産は、山寺のお土産はもちろん食事が楽しめるお店です。名物は店先にある鍋で炊いた「力こんにゃく」。山形名物の玉こんにゃくのことで、これを食べて力をつけて山寺の石段を登って欲しいという意味で名づけられました。●電話:023-695-2126(遠藤物産)●HP:遠藤物産HP 不滅の法灯境内にある本堂の根本中堂には、およそ1200年前から絶える事無くその火を灯し続けている不滅の法灯があります。山寺立石寺が開山する際に比叡山延暦寺より受け継がれたもので、昔と変わらぬ方法で火を守り続けています。間近で拝むことができます。●電話:023-695-2843(宝珠山立石寺)●HP:宝珠山立石寺HP ふもとや「登山口店」登山口の入り口にあるお土産と喫茶のお店。山寺に登る前や帰り際にちょっと一休みできるお店です。オススメは秘伝豆という地元の枝豆をふんだんに使った「ずんだパフェ」。ボリュームもあり豆の風味豊かなパフェです。●電話:023-695-2351(ふもとや登山口店)●HP:ふもとやHP内 商正堂(しょうせいどう)昭和4年創業の和菓子屋。銘菓「もろこし」は当時の昭和天皇に献上されたこともあります。ここ数年で人気沸騰中なのが手作りの「金つば」!昔ながらの丸形で滑らかな餡は手間暇かけた上品な味わいです。●電話:023-695-2048(商正堂)●HP:山寺観光協会HP内 まいどや門前町の中ほどにある人気の食事処。オススメは芋煮と手打ちそばのセット。山形名物の芋煮と蕎麦が両方楽しめるお得なメニューです。●電話:023-695-2951(まいどや)●HP:山寺観光協会HP内 対面石門前町の橋の袂にあるお休み処で食事も楽しめます。こちらで人気なのが店先で焼いている「芭蕉焼きだんご」。道明寺を生麩で包み炭火で焼いた食感がクセになる団子です。●電話:023-695-2116(対面石)●HP:山寺観光協会HP内
今回はこれまで放送した中からフルーツだけを厳選しまとめた特別編です。→番組動画配信中!庄内砂丘メロン食べ放題庄内地方は日本海に面しており、沿岸は35キロに渡る砂丘地が続いています。この砂丘地は日本有数のメロンの産地。7月いっぱいまで特設会場が作られ、メロンの食べ放題ができます。●電話:0235-76-1071(メロン直売所「特設会場」※7月31日まで)●HP:やまがた庄内観光サイト あべ農園夏スイカの生産量が日本一の尾花沢市では、この時期になると市内のあちこちに直売所がオープンします。寒暖の差が大きい尾花沢市で育つスイカは糖度が高く、シャキシャキした歯ざわりが特長。こちらの農園ではその直売所でスイカを買うのはもちろん、収穫体験をすることもできます。●電話:0237-25-3785(あべ農園)●HP:あべ農園 ラ・フランス西洋梨のラ・フランスは、見た目に反して食べると驚くほど上品でとろけるような味わいがあり果物の女王と言われています。山形県は全国シェアの8割を占め、中でも天童市は生産量日本一!市内の果樹園などで12月末ごろまで買うことができます。●電話:023-657-3211(王将果樹園)●HP:王将果樹園HP りんご狩り朝日町は山形県内でも有数のりんごの生産地!袋をかけないで栽培する「無袋ふじ」の発祥の地で、そのりんごは糖度が高く香りもいいと評判です。町では11月の末ごろまでリンゴ狩りを楽しむことができます。●電話:0237-67-2134(朝日町観光協会)●HP:朝日町観光協会HP内 小松久助(こまつきゅうすけ)梨園酒田市の刈屋地区は庄内を代表する梨の産地です。ここで栽培される梨は「刈屋梨」と呼ばれるブランド梨!甘くて水分が豊富ならが歯ごたえもよく、絶妙なバランスの梨と評判です。こちらの梨園では収穫体験もでき、採れたての美味しさを味わえます。 ●電話:0234-28-2164(小松久助梨園)●HP: 山形県グリーン・ツーリズム推進協議会HP内
今回の旅のテーマは「新庄の名物」! 山形新幹線の終点にあたる新庄市には個性的な名物がたくさんありました。→番組動画配信中!山形さくらんぼ鶏JR新庄駅を出てすぐのとろこにあるのが山形さくらんぼ鶏の専門店「鶏や新庄駅前店」。山形さくらんぼ鶏はさくらんぼの果汁を飲んで育った珍しい鶏肉です。肉はとりわけ柔らかくジューシーと評判。こちらのお店では精肉の販売のほか、立ち飲み居酒屋も併設されていて自慢の鶏肉を味わうことができます。●電話:0233-32-0531(鶏や 新庄駅前店)●HP:鶏や 新庄駅前店HP 愛を「とりもつラーメン」あっさりめの醤油ベースのラーメンに煮込んだ「とりもつ」が入った新庄市の名物ラーメンです。新庄市周辺では古くからとりもつを食べる習慣があり、常連客がラーメンととりもつを同時に注文し食べたところその美味しさに気づいたことが誕生のきっかけとも言われています。●電話:0233-22-8133(一茶庵分店)●HP:新庄市HP内 くぢら(くじら)餅くぢら餅は、もち米とうるち米を粉にして砂糖を練り合わせて蒸した餅菓子です。起源は諸説あり今から300年ほど前の江戸時代に兵糧食として用いられたことに始まるといわれています。名前の由来は、蒸しあがった餅が大きく湯気をあげる様子が鯨に似ているからとか長持ちする良い餅だから「久持良餅」になったなどの説が伝わっています。地元新庄などでは桃の節句に子どもが元気に育つようにとお供えする習慣もあります。●電話:0233-22-2131(深田菓子舗)