今回はまほろばの里と呼ばれる高畠町を旅します!「まほろば」とは日本の古い言葉で素晴らしい場所を意味しています。そんな素敵なまちの名所をめぐります。→番組動画配信中!まほろば童話の里「浜田広介記念館」童話作家の浜田広介はここ高畠町の出身。「泣いた赤おに」や「りゅうの目のなみだ」などは代表作として知られており、50余年の作家人生において、およそ1000編もの童話や童謡を世に送り出しました。記念館には映像や音声を使った童話の上映室などがあり、様々な形で広介童話を楽しむことができます。●電話:0238-52-3838(浜田広介記念館)●HP:浜田広介記念館HP 玉龍院五百羅漢像JR高畠駅から車で15分ほどの山間にある曹洞宗玉龍院は、今から500年ほど前に開山された寺院です。本堂の隣にあるのが、500体の羅漢像を安置している羅漢堂。天保の大飢饉のおりに、人々の暮らしがよくなるようにと納められたと言われています。五百羅漢像は現在、町指定の文化財となっています。●電話:0238-52-1357(曹洞宗玉龍院)●HP:高畠町観光協会HP 高畠石採石場「瓜割石庭公園」高畠町の名産の一つ、高畠石の採石場を利用した誰でも無料で入れる公園です。「瓜割」という名前は、かつて石切場の清水に瓜を冷やしたところ、その瓜が割れたことからその名が付いたと言われています。見上げるほど高い高畠石の壁に囲まれた景色は圧巻です。●電話:0238-52-5433(道の駅たかはた)●HP:山形県公式観光情報ポータルサイトやまがたへの旅HP