やまがた発 旅の見聞録

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今回は山形市の旅 テーマは「いいもの山形」!山形市内で伝統工芸品を作り続ける職人を訪ねました




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菊地保寿堂(きくちほじゅどう)
菊地保寿堂はおよそ960年前に発祥したとされる「山形鋳物」の鋳物工房。江戸の初期、山形城主
最上義光の御用鋳物師として店を構えて以来、脈々とその技が受け継がれています。山形鋳物を
代表する鉄瓶は薄くて軽いながらも強度があり、繊細な模様はデザイン性に優れ、これまで数々の
賞を受賞し、国内のみならず海外でも人気が高い逸品です。
電話:023-622-2082(菊地保寿堂)
HP:菊地保寿堂合HP


伝統的な鉄瓶の他にも現代のライフスタイルに合わせたカラフルなティーポットや保温効果に優れる
鋳物の特性を活かした鍋など新たな鋳物製品の開発にも力を入れています。






桐箱・木箱「よしだ」
創業90年、3代に渡って桐箱作りの技術を守り続けている工房です。大きな円盤のカンナを使用し仕上げる
桐箱は、肌触りが良く光沢があり、美しい木目が際立つ逸品としてサクランボやブドウなど多くの贈答品などに
使われています。
電話:023-645-3025(桐箱・木箱よしだ)
HP:桐箱・木箱よしだHP


贈答用などで使用する桐箱以外だけでなく、インテリアの一つとして見せる桐箱という新しい製品づくりが
話題となっています。桐は軽くて箱の中の湿度を一定に保つ効果があることから衣装箪笥などにも古くから
重宝されていますが、その特性を活かして大切な本を守るためのブックケースや何と食パンを入れておく桐箱
のケースなどユニークな製品も!









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2020.03.09:kenbunroku:count(1,735):[メモ/コンテンツ]
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