今回の旅のテーマは引き続き「置賜三十三観音」。今年は置賜三十三観音が御開帳の年です。長井市の宮の観音を訪ねました。→番組動画配信中!金剛山遍照寺フラワー長井線あやめ公園駅より徒歩4分、真言宗豊山派の遍照寺は、室町時代に中興された古刹。明治初めには38もの末寺をかかえる大寺院であり、置賜を代表する名刹の一つです。●電話:0238-88-2285(金剛山遍照寺)●HP:金剛山遍照寺HP 普門坊宮の観音遍照寺の境内にあるのが置賜三十三観音、第十番札所の普門坊宮の観音です。本堂は江戸時代に建てられたもので、ご本尊は東北随一の大きさを誇る馬頭観音菩薩。この度の御開帳では、ご本尊のお前立ちの馬頭観音菩薩を間近で拝むことができます。●電話:0238-84-0427(普門坊宮の観音)●HP:金剛山遍照寺HP内 遍照寺かるた会遍照寺の本堂では、定期的に百人一首のかるた会を開催しています。普門坊のご住職が指導し地域の子どもたちなどが腕を磨いています。一般の人の参加も可能です。