今回の旅の舞台は山形県の北部、最上地方の大蔵村。名湯「肘折温泉」を満喫しました。→番組動画配信中!肘折温泉山間にある肘折温泉は開湯1200年、平安時代に発見されたといわれる山形県内でも指折りの名湯です。温泉街には旅館と土産店が密集し、今なお湯治場風情を色濃く残す赴きある温泉地です。●電話:0233-76-2211(肘折温泉観光案内所)●HP:肘折温泉郷公式サイト 地蔵倉温泉街からおよそ2キロ、歩いて40分ほど山を登った崖のくぼみにある景勝地で、肘折温泉開湯伝説の地と云われています。岩肌の小さな穴にこよりを通すことができれば願い事が叶うとされており、縁結び、そして商売繁盛の神様として多くの人が参拝に訪れます。(※冬の間は行くことができません)●電話:0233-75-2111(大蔵村産業振興課)●HP:やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト内 カルデラ温泉館肘折温泉街のすぐ近くにある日帰り入浴ができる人気の温泉施設です。重曹泉で老廃物を洗い流してくれることから美肌の湯とも呼ばれ、さらには炭酸ガス効果で血行促進などにも効果的といわれています。●電話:0233-76-2622(カルデラ温泉館)●HP:カルデラ温泉館HP ひじおりの灯今年で12回目を数える温泉街の夏の風物詩。山形にある芸術大学の学生や卒業生らが肘折を描いた手作りの灯籠を制作し、およそ30点が温泉街に展示されます。期間は9月17日まで。ひと味違った夜の温泉街を楽しむことができます。●電話:0233-76-2211(肘折温泉観光案内所)●HP:ひじおりの灯HP つたや肘折ホテル湯治の宿として知られる温泉宿で、館内は古き良き湯治場の温もりが感じられます。お風呂は本館と別館合わせて4つあり、それぞれが色や入浴感が異なる自慢のお湯です。夕食は地元の食材をふんだんに使った懐かしい古里の味が堪能できます。●電話:0233-76-2321(つたや肘折ホテル)●HP:つたや肘折ホテルHP 肘折の朝市朝市は温泉街の名物で、100年以上前から続いています。地元のお母さんたちが持ち寄った新鮮な野菜や手作りの漬け物などが道ばたに並び、軒先で直接売ってくれます。期間は11月の下旬までで、毎日、朝5時半から始まります。●電話:0233-76-2211(肘折温泉観光案内所)●HP:やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト内