今回の旅の舞台は山形県山形市。日本遺産に認定された山寺と紅花文化をたどりました。→番組動画配信中!山形の紅花紅花は山形県の花に指定されており、山形とは深い関わりがあります。栽培が盛んだった江戸時代には、ここ山形の紅花が京や大阪などに持ち込まれ、高級品として重宝されていました。山形県内では各地で紅花が今でも栽培されており、様々な体験もできます。 ●電話:023-647-2333(やまがた観光情報センター)●HP: やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト内 日本遺産「山寺が支えた紅花文化」今年5月に新たに山形県内の日本遺産として認定されました。景勝地として知られる山形市の山寺は紅花栽培と紅花交易の始まりといわれており、山形に富と豊かな文化をもたらしたとされています。上方文化とのつながりを示す雅な雛人形や紅花染めの衣装を身につけ舞う舞楽などが今なお大切に受け継がれています。●電話:023-630-3340(山形県教育庁文化財・生涯学習課)●HP:日本遺産ポータルサイト内 山寺立石寺年間およそ70万人の観光客で賑わう山形を代表する景勝地。平安時代に慈覚大師が開いたとされる東北きっての古い寺で、山頂までの長い石段に沿ってたくさんの堂塔が点在しています。四季折々に美しい景色を見ることができます。●電話:023-695-2816(山寺観光協会)●HP:山寺観光協会HP