かわにしツーリズム

 7月7日(土)、川西町が主催で「大人の社会科見学」が行われました。
 このイベントは、昨年、「かわにし案内人養成講座」を行い、町内の観光案内人を養成しましたが、更なる案内人の底辺拡大を目的とし、行われるものです。町民の方に、町内の名所等はもとより、産業面も理解していただこうという一面も持っています。

 この日のテーマは農業。「米沢牛の主産地・川西町」の和牛の中枢拠点である「玉庭放牧場」、JA野菜集出荷場を見学しました。参加者は17人。週末とあって、親子での参加もありました。
 写真は米沢牛のお母さん、つまり「繁殖牛」。かわいい瞳が印象的です。
 イベント詳細は「続き」を読んでください。なお、このイベント9月までの3回シリーズで、次回は8月5日(日)、下小松古墳群を会場に行われます。
講師は・・
 米沢牛の肥育農家・阿部修二さん(写真)。米沢牛の状況についてご説明をいただきました。



上の写真は、阿部さんが管理している牛舎です。ユニークな名前!?ですね。

2007.07.09::修正削除
米沢牛に初めてタッチ!
 この日は、親子の参加もあり、参加した子供たちも大喜び!?。なかなか、米沢牛にさわることはできないですから・・。

 牛舎の近くには、堆肥センターが建設中。今年9月に完成するとか・・。


2007.07.09::修正削除
牧場の中を・・
 阿部さんのトラックに荷台に乗って移動。玉庭放牧場は面積が200ヘクタールあり、造成中の牧草地に行って説明を受けました。

広々とした牧草地は、気持ちいいー!! 牧草セラピー!?


みんなで記念写真を撮りました。


2007.07.09::修正削除
おいしい餌を食べて!
体験の最後に、牛の餌をやりました。「おいしい餌ですよー」
 もちろん、餌の配合は阿部さんに教わりながら・・。ビールかすが入っているとか。


2007.07.09::修正削除
野菜集出荷場へ
 この日の2つめの場所「JA山形おきたま川西野菜集出荷場」へ行きました。町内の農家400軒の農産物がここに集まります。


説明はJA山形おきたま川西支店の渡部園芸次長。出荷額で最も大きい作物は「アルストロメリア」で1億円。続いてダリアで4000万円だそうです。

新鮮なアスパラガスがおいしそうでした。


2007.07.09::修正削除


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