かわにしツーリズム

 先日、今年最後の伝統料理講習会を、小野紀代子先生の指導により実施しました。今回は、「干しもの料理」を学びました。
 料理講習会では、レシピからは見てとれない、ひと手間だったり、食材の扱い方などを、学ぶことができました。







 今回作った料理は6種類です。ひと工夫すると、正月のおもてなし料理になることも教わりました。
(ひょう干し、わらび干し、切り干し大根は、地元産を使用。) 

左は、干し舞茸のおこわ、わらび干しの煮物。右は、切り干し大根が入った五種和え。干し大根がまるで中華クラゲのように、カリカリしておいしい。



左は、白木耳の杏仁豆腐。子どもが喜びそう。右は、ひょう干しの辛し和え。

 

ひょう干しの白和え。ひょう干しは煮物しか食べたことがなかったな。





 会食では、それぞれの干しものの作り方や、食べ方などが話題となり、干しもの文化がこうやって受継がれていくことを、改めて感じさせられました。
 かわにしツーリズム研究会では、今後も地元の食材を活かした食の活動を行っていきます。


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