HOME > 記事一覧

滅茶苦茶ですな。

「戦後レジュームからの脱却」なんてスローガンだけはご立派ですが、「バラク・シンゾウ」なんて呼び合って悦に浸っている。
「ロン・ヤス」や「プレスリーの真似」とご一緒。

「アメポチ」という戦後体制そのものですな。
どこが「脱却」なんだか。

オバマも北東アジアの安定と言いながら、「尖閣は安保適用範囲」などとぶち上げた。

「中国」を刺激するだけでじゃないの?
不安定な状態を作りに来たのですか?

そして「靖国参拝」批判したのに、「明治神宮参拝」。

外向きには「戦犯合祀」のみの批判になってしまうが、内向きには「憲法違反」という事情があるんだから、変な「パフォーマンス」はやめていただきたい。

靖国も神宮も同じ「宗教施設」なのです。

クリスチャンは「教会」だけ行きなさい!


2014.04.25:katsumin:[コンテンツ]

お花見。

  • お花見。
昨日の昼、天童の舞鶴公園で職場の「お花見」がありました。

総勢20名程度。

男衆は、私を入れて3名のみ。

「満開」の桜を堪能致しました。

平日と言うのに、駐車場は満車で渋滞も発生。

「屋台」や「猿回し」も出て、賑やかなのでした。

アルコール無しの「お花見」を初めて経験。

なんだかな~!!

速攻で帰宅し、「鯨飲」となったわけです(笑)。

おばねの「桜」はまだまだ。

「お花見」の時間差攻撃に期待したいものです!

2014.04.24:katsumin:[コンテンツ]

日米首脳会談

オバマ来日の目的は、「TPP」と「集団的自衛権」への圧力であることは言うまでもありませんね。

特に、今回は「TPP」合意への道筋をつけに来たものと考えるのが妥当でしょう。

「危険」です。

事は、物の「自由化」だけではありません。

国家システムを「アメリカ化」するのが、本来の「目的」であることを理解しなければなりません。

そもそも、「環太平洋戦略的経済連携協定」とは、弱小の国々によって「相互協力」の目的で始まったものです。

そこに、「アメリカ」がしゃしゃり出てカナダやオーストラリアなどを巻き込んで「ブロック経済」みたいなものを作ろうとしているのです。
これが現在懸案の「環太平洋パートナーシップ協定」なのです。

特に、このメンバーの「経済大国」は、アメリカと日本のみです。

日本を「狙い撃ち」しているのは明らかではないか。

私は、先人が築いた素晴らしい「国民皆保険」制度を潰されるのが気がかりです。

また、「裁判大国」の餌食になる可能性(isd条項)。

農家の方には申し訳ないが、「コメ」などの問題ではないのです。
農産品は、どの国と勝負しても勝てる「品質」と「英知」を有しているのです。

日本が、どこぞの国の51番目の「州」になることを懸念します。
2014.04.23:katsumin:[コンテンツ]

靖国とは?

明治6年創建で、「黒船襲来」後に国に殉じた者を祀る神社です。

旧憲法下では、旧陸海軍が統括していました。
現憲法下では、「宗教法人法」により単立宗教団体として、神社本庁とは袂を別れております。
つまり、旧憲法下の「思想」と何ら変わりはないのです。
「軍国主義」の象徴です。

多くの方々が、「神国思想」という呪縛の犠牲になったことを忘れてはなりません。
その犠牲者が未だその「枠」の中にいることの方が不思議です。

戦犯を祀るとか以前の問題なのでした。
勿論、「信教の自由」がありますから行きたい人(公人以外)が行くのは結構なんです。
ただ、そういった「背景」を知っているかという問題です。

また過去の「判例」に照らしても、「公人参拝」は憲法違反です。
安倍内閣は、「立憲政治」を踏み躙っています。

追悼施設ならば、「神社」でなくても良いのではないでしょうか?
「千鳥ヶ淵」にありますね?
「宗教色」を無くせば良いのです。

実際、クリスチャンや仏教徒が合祀されて「イヤ」な思いをしているのも「事実」なのです。
2014.04.22:katsumin:[コンテンツ]

カースト制度

ヒンドゥー教の世界における「階級制度」。

どんなにもがいても脱出することのできない「不平等制度」です。

「就業」「婚姻」「教育」に至るまで、交わることのできない「厳格」さなのでした。

現代日本にも「カースト」があると聞いて驚きました。

「スクール・カースト」「ママ・カースト」というのが有るそうなのです。

当然、「宗教的」なモノでは有りません。

「金」「力」等の総合的なところから「発生」する順序なのでしょうよ。

日本では、中世の昔から「桜梅桃李」という言葉があります。

即ち、それぞれの「個性」を大事にしましょう、ということです。

また西洋では、「ダイバーシティー」という考え方。

性別・年齢・障害者・同性愛・学歴などの「多様性」を大事にしましょう、ということです。

現代日本の「若年層」が、「カースト的」な中で育っていったならば、将来の「日本」は「差別天国」になりはしないか「危惧」するところです。

すでに、「ヘイトスピーチ」を正当化する愚か者国家になりつつ有るので「警鐘」を鳴らしたところでした。
2014.04.21:katsumin:[コンテンツ]