住まいの情報 

 

    『ヒートショックを防ぐお風呂の入り方』

  

    

 

冬に気をつけたいのがヒートショックです。ヒートショックとは

 

暖かい部屋から寒い部屋へ移動したときの急激な温度変化によって

 

血圧が上下に大きく変動し、体に負担がかかる現象のことです。

 

冬場の入浴で起こりやすいので、注意が必要です。

 

お風呂でのヒートショックを防ぐために、部屋と浴室の温度差を

 

なくすことが大切です。浴室暖房機などで浴室を暖めてから入浴すれば

 

体に負担がかかりにくくなります。また、お風呂の入り方にも

 

気を配りましょう。いきなり熱いお湯につかると血圧が急上昇して

 

しまうので、手や足など心臓に遠い場所からかけ湯をして、

 

湯温に体を慣れさせてから浴槽に入りましょう。ヒートショック対策として、

 

設定温度より少し低い温度で沸き上げる機能がついた給湯器もあります。

 

ぬるめのお湯から入り、徐々に設定温度まで湯温が上がっていくので安心です

 

 

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2025.01.06:片桐健司:[お知らせ]