家族の入浴時間がバラバラだと、そのたびに追い炊きが必要になります。
時間が経ってもお湯が冷めにくい高断熱な浴槽なら、追い炊きを減らせます。
浴槽に張ったお湯は、2時間も経てばぬるくなってしまうもの。
とくに寒い季節はお湯が冷めるのも早く、家族の入浴のタイミングに
よっては、1日に何度も追い炊きが必要なこともあります。
でも最近は、保温性の高い高断熱浴槽が登場しました。断熱材の
働きでお湯の熱が逃げにくいので、長い時間、高い湯温をキープします。
こうした高断熱浴槽は、浴槽のフタにも断熱材が入っているので
浴槽とフタの上下からしっかりと保温してくれます。湯温が
下がりにくくなれば、追い炊きの時間も回数も減らせます。
【お風呂の熱を逃しにくく、外からの冷気も防ぐ高断熱浴槽】
(画像提供:LIXIL)
高断熱浴槽なら、たとえば夕方6時に42℃のお湯を張った場合、
夜10時になっても湯温は40℃をキープ。お湯張りから4時間
経っても、追い炊きせずに入浴できます。追い炊きの回数が
減れば光熱費の節約にもなります。一般的な4人家族なら、
高断熱浴槽を取り入れるだけで年間に約4000円の節約につながる
というデータもあります。浴室をリフォームするタイミングで
高断熱浴槽に変えれば、毎日の入浴がもっとスムーズで
快適になりそうです。
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