住まいの情報 ~~雨どい点検~~

 

雨水が建物に触れないように守っている雨どい。割れや変形、枯葉の

 

詰まりなどを放置していると、雨水があふれたり漏れたりして

 

外壁の傷みにつながってしまいます。

 

【負担が大きく劣化しやすい雨どい】

 

急に寒くなり、落ち葉が気になる季節になりました。

 

お家の雨どいに枯葉が詰まっていませんか?

 

外壁にむき出しで設置されている雨どいは、常に、雨、風、紫外線に

 

さらされながら、屋根から流れ落ちる雨水を受け止めています。

 

負担が大きい分だけ、傷みやすく、劣化しやすい場所なのです。

 

さらに、割れや変形、枯葉の詰まりを放置すると、雨水が

 

正しい水路を伝って地面に流れなくなり、雨漏りや建物そのものの

 

傷みにつながることになります。

 

 

 

まずは上の表のチェック項目を参考に、雨どいの状態を

 

一度確認してみましょう。ただし、2階部分などの高い場所は

 

危険なので、専門業者にお願いしたほうが安全です。

 

雨どいは一般的に約20年が寿命といわれています。古い雨どいなら、

 

見た目に問題がなくても一度みてもらったほうが安心です。

 

劣化がひどい場合は、雨どい全体の交換をしたほうがよいケースもあります。

 

雨どいから雨水が漏れていると、外壁だけではなく、建物の土台を

 

傷める原因になりかねません。

 

早めの対策で住まいを雨水から守りましょう。

 

             

 

 

 

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2024.11.19:片桐健司:[お知らせ]