タンクの中に溜まっていきます。また、風呂のお湯を循環させると、人の皮脂などの
汚れがフィルターに流れて目詰まりを起こします。これらのゴミや不純物を
放置したまま使い続けると、エコキュートの配管やタンクは劣化していき
稼働効率が低下、故障の原因にもなってしまいます。エコキュートの本体は、
お湯を沸かす「ヒートポンプユニット」と、作ったお湯を溜めておく
「貯湯タンク」に分かれています。「ヒートポンプユニット」は長く使い
続けると電子回路に故障がでることが多く、一般的に寿命は５～１５年とされています。
一方、「貯湯タンク」はそれよりも少し長く、寿命は１０年～１５年となっています。
使い方にもよりますが、購入から１０年前後で故障の症状が現れると考えておきましょう。
交換時期を少しでも長くするためには、お手入れは必要です。
エコキュートの手入れのなかで、最も頻繁に行うのが浴槽フィルターの清掃になります。
水垢は意外と早く溜まるものなので放置しておくと目詰まりの原因になってしまいます。
お風呂掃除の都度、フィルターのお掃除も忘れずに行ってください。
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