朝晩と冷え込む季節となり暖房をつける機会も増えてきましたね。
しかし、暖房をつけていても、「部屋の中がなんだか寒い」ということは
ありませんか。今回は、手軽にできる寒さ対策として「カーテン」の
見直しをオススメします。
◆・◆・◆・窓から逃げる熱をカーテンで防ぐ・◆・◆・◆
暖房があっても寒い部屋の原因は、窓ガラスにあります。せっかく温めた空気が
窓のガラス面で冷やされてしまうからです。一枚のガラス窓から、室内の
熱エネルギーの約50%が逃げ出すといわれています。
窓から逃げる熱を防ぐ手段としてカーテンを見直してみませんか。
(画像提供:サンゲツ)
◆・◆・◆・3枚重ねて保温性をさらにアップ・◆・◆・◆
カーテンは一枚あるだけで、窓辺の寒さをやわらげます。縫製や吊り方の工夫で、
保温効果をぐっと高めることもできます。
窓のまわりに空気の層をできるだけ多く作ればよいのです。1枚のカーテンよりも
2枚重ねにするか裏地を付けると、部屋が暖まります。さらに・・・
カーテンを表、真ん中、裏の生地と3枚重ねにすると2つの空気層が生まれ、
温かい空気をため込むことができます。
◆・◆・◆・お気に入りのカーテンに裏地を取付け・◆・◆・◆
今お使いのカーテンに簡単に取り付けられます!(画像提供:東り)
カーテンに後から付けるだけで省エネ効果56%を発揮。1年を通して快適に過ごせます。
夏は外の熱気が室内に伝わりにくく、室内のクーラーの冷気を逃しません。
冬は外からの寒気が伝わりにくく暖房熱を逃しません。
1年中、電気の使用量を削減して省エネ効果を発揮します。
また、裏地カーテンを付けることで空気の層が2重になるので、
さらに外気との間に空気壁が増えるため室内の温度が冷めにくくなります。
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